2019年11月12日火曜日

「飯盛山(いいもりやま 584.5m)」に登る


11月12日(火) 0415起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 16℃

飯盛山は若狭三名山、登山口は三箇所、一か所は通行不能らしい。北から「飯森寺」ルート、南から「見谷集落」ルート、本道は「飯森寺」ルートらしい気するが「見谷集落」ルートで登る

「飯盛山(いいもりやま 584.5m)」
歩行距離 5.6m 所要時間 3時間00分 総上昇量 391m 移動平均速 4.1㎞(全体平均速 1.8㎞)

0705時 別所谷林道駐車場発
0715時 別所谷林道登山口
0810時 頂上稜線
0822時 頂上稜線迂回路分岐
0848時~0858時 「飯盛山(いいもりやま 584.5m)」山頂
0911時 頂上稜線迂回路分岐
0917時 頂上稜線
1000時 別所谷林道登山口
10005時 別所谷林道駐車場着

見谷集落登山口に古い案内板が立っている、罅割れて判然としないが入り口は此処らしい


















集落から林道を入っていくと車のライトにネットが光る、鹿よけ、イノシシ除けネットである。細引きを解いてネットを開け、戸締りをして先に進む。








林道のヘアピンカーブ手前の空き地「駐車場」に車を止める
ヘアピンカーブ地点に登山道の案内板が建つ、しかし指し示す先は藪










どう見ても登山口らしくないのだが入るしかない











藪の沢中を進むと支尾根末端に「登山道」の案内板が建っている。登路として問題ないらしい。


















しかしその後も落ち葉が積もった怪しい踏み跡、自らテープを巻いて登る












登って行くとドングリの枝が落ちている






















「ヒョッとして」と思ったら案の定「ドングリの実」は全て無い。













ドングリの木を確認すると明かに「クマの爪痕」がくっきり残る










熊はこのドングリの木を登り枝を引き寄せドングリを食べたらしい。その枝が落ちている
見谷の集落から2㎞ないだろう
集落に餌探しは現にあるのではないか
熊はいるのである








落枝が登山道を塞ぎ落ち葉が厚く積もる踏み跡が上へ上へと延びている
















一時間で頂上稜線に上がる、開けて明るい稜線である











テープを付けて稜線を登る
















頂上稜線から左の斜面への案内板が建つも明るい頂上稜線を直登する













頂上稜線はその先も藪もなく明るく広い
















登りあっがた先が「飯盛山(いいもりやま 584.49m)」山頂、広場になっているも蕨の原である














山頂から小浜の「町」と「港」が眼下に見える












その先に「多田ヶ岳」が高い
















山頂で各ルートを確認すると「飯森寺」ルートが踏み跡が明瞭なのでメインルートらしい。加斗ルートは崩壊通行止め
「見谷集落」ルートは、〇印なれど山慣れた人と一緒が良いルートである






登ってきたルートを自ら付けたテープを頼りに下る
下りついた林道登山口はやはり藪でとても登山口とは思われない。
藪の先にテープを付けたので登山口と知れるだろう














鹿除けイノシシ除けネットを開けていると足元に「サワカニ」こじんまりとお休み中











小浜の港に「濱の湯(JAF割引きで550円/人)」で「アマモ」の湯に入る
つるつるぬるぬる、如何にも体に好いよとお湯が云う













湯上りは「小浜フィッシャマンズワーフ」で調達した新鮮5種「お刺身」












追加で「地タコ」の刺身
海の近くの山はこれだから最高である

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    確かに海の近くの山は最高ですね。大好物が目の前に二つもある。
    登ったあとの楽しみがあるのは最高ですね。
    それに温泉がつくと完璧ですから、本日は完璧でしたね。

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  2. 市場もスーパーも店先には「越前かに」が特設した売り場に並んでいる。車の中で「カニ」を食べるのは勇気がいる。「カニ」の汁など溢したものなら、其の強烈なカニ臭で車で暮らせない。ならばお店で食べればなのだが、運転手なので焼酎抜きでカニを食べなければならない。ならば食べないという日が続いている

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