11月15日(金) 0410起床 (---)
天気 快晴
気温 7℃
大飯町の道の駅「うみんぴあ大飯」から隣町の高浜町の青葉山「青葉山長寿の里ハーバルビレッジ(旧青葉山青少年旅行村)」へ15㎞走る。青葉山麓を登りあがると芝広場のビレッジ、既に開門の駐車場に停めて出発
「青葉山(あおばやま 693m)」
歩行距離 12.5㎞ 所要時間 4時間41分 総上昇量 753m 移動平均速 4.3㎞(全体平均速 2.5㎞)
0706時 青葉山健康長寿の里ハーバルビレッジ発
0716時 中山登山口
0758時 展望台
0808時 金毘羅大権現
0833時 馬の背
0845時~0855時 青葉山東峰(あおばやま 692m)山頂
1030時 林道
1100時 今寺集落
117時 高野集落
1143時 中山登山口
1147時 青葉山健康長寿の里ハーバルビレッジ着
中山登山口にコース案内図がある。中山から高野登山道合流点から展望台から東峰から西峰から林道から今寺口から高野口から中山の周回である。
ファミリーコースで初心者コースと紹介されており杉林の中の登路は階段道、よく手入れされている
杉林を40分登りあがると展望台が建つ
眼下に青い若狭湾が広がり湾を挟んで遥か先に越前の岬が浮かぶ
さらに10分登ると「金毘羅大権現」の小さな社が建つ
ここまで上がると自然林もブナも色付き朝日に透けている
そしてその先空は真っ青、紅葉との対比にうっとりである
稜線にどんと岩場が出てくる、「馬の背」を慎重に通過する
「馬の背」から山頂まで急峻な稜線の左右の斜面にブナの大木が林立する
この急斜面の大木の存在感は圧倒的である
そして高い、この標高でこの単独峰でこの北西風の稜線でこの高さで立つか!
青葉山東峰山頂に「オオキンレイカ」の保護保全の案内
今は冬枯れ
山頂の青葉神社にお参り
「青葉山(あおばやま 693m)」山頂
そのまま「西峰」へロープと鉄梯子の設置された登山道を下る
その後も「岩峰のロープ付きトラバース」
そのトラバース直下に「今寺集落」だからその高度感が恐ろしい
そしてトラバースからは「舞鶴港」がも見える
怖いやら感動するやら複雑
トラバースに横歩きに、直下降まで勢揃いの「西峰」への吊尾根、慎重に歩くのみ
その後も細尾根を歩き
岩場通過が続く、これをファミリーコース、初心者コースと云うから何とも凄い。高度感さえ克服できればそうだろうと思うけれど、熟達者同伴を勧める
出て来た「鉄製階段」の直下降、前向きで下るとザックが階段に当たり弾き飛ばされるので後ろ向きで降りる
大岩が重なる吊尾根に「岩穴」がある、「大師洞」と呼ばれ「泰澄大師」の修行の場とされている
「西峰」のブナも「東峰」に負けない大木が林立する
色付きが盛りだから山は映える
岩壁の上のブナはこの瞬間だけのものである
「西峰」山頂に「松尾寺奥ノ院」が建ち、
その背後の大岩が「西峰」の山頂である
「大岩の青葉山西峰山頂 932m」
美しい海はこれまで幾つも見てきたけれど、青葉山西峰から見る「若狭湾」の深く黒い青は別格に美しい。
舞鶴の湾と港と愛知は直下、近い
山麓の今寺集落、高野集落は更に真下だから「青葉山」の直立加減が目で理解される
「西峰」からの杉林の下りは直下降、踏ん張って頑張るしかない
直下降35分で林道終点着、林道経由一般道を登山口へ歩く
一般道を歩きながら見上げる青葉山「東峰」と「西峰」は集落の背後に屹立する
「若狭富士」は東峰と西峰で村の暮らしを守る信仰の山である
おはようございます。
返信削除本日は小倉で先輩のブログを拝見。
二女の披露宴です。嫁にやるのは仕方ないし喜んでいる姿は嬉しいものですが、披露宴はなんだか嫌です。笑笑
行きたくないなーとおもいながら、ブログを拝見しましたら、岩峰のロープありの梯子ありの人生のよう。。笑
頑張ってお祝いしてきます。笑
それも一時でしょう。我が家の連れなど孫となれば見境がない。あれやこれやと世話を焼く。それでも「どうしてジジなの」と焼きもちを焼いている。適当に遊んでやってる分、押し付けが無くて楽しいのだろう。そのうちにこうなる
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