2019年11月21日木曜日

「伊吹山(いぶきやま 1377m)」に登る


11月21日(木) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 0.5℃

山頂付近には昨日の冠雪が残っているかもしれないと、ザックにアイゼンを入れピッケルをザックに差して日の出前に出発する

「伊吹山(いぶきやま 1377m)」
歩行距離 14.1㎞ 所要時間 5時間56分 総上昇量 1146m 移動平均速 3.4㎞(全体平均速 2.3㎞)

0551時 登山口発
0619時 一合目
0641時 二合目
0713時 三合目
0736時 四合目
0747時 五合目
0804時 六合目
0818時 七合目
0835時 八合目
0900時 九合目        
0908時~0948時 「伊吹山(いぶきやま 1377m)」山頂
0955時 九合目
1008時 八合目
1024時 七合目
1035時 六合目
1048時 五合目
1055時 四合目
1101時 三合目
1120時 二合目
1132時 一合目
1147時 登山口着

車の明かりで出発準備をしていると「駐車料は500円、入山料は300円」と暗がりから声がする。登山口駐車場は500円、声を掛けたお婆さんの駐車場は400円らしい。再度移動も手間なので断り500円を手渡して出発。日の出前の樹林帯をヘッドライトを付けて歩き出す
写真が撮れる明るさになったのは一合目、旧ゲレンデの末端ここから旧スキー場の中を登る。








0641時二合目、陽が上がり明るくなる、










振り返ると「琵琶湖」と湖岸の平野が広がる














0713時三合目、旧ゴンドラ上部駅跡でトイレ休憩












枯れた薄の緩い斜面を上がっていく。登山道は此処まではたっぷり広く石灰岩の岩道でもあり地道でもある










0736時四合目、薄の原から灌木の中の石ころ道に変わる










0747時五合目、夏の土日祝日は小屋が開いているらしい












1289時六合目、頂上稜線からの斜面の傾斜が此処から増し、壁となって落ちている














0818時七合目、登山道はジグを切り、斜面はさらに斜度を増し高度感も出て来る










0835時八合目、登山道は既に石ころ道から岩場交じりの登山道に変わっており、登山道は狭くなっているも何処を選んで歩くかによって消耗度が違う








山頂の稜線下から急斜面越しに琵琶湖を見る。急斜面が写真右下に一気に落ちるので高度感がある。













0900時九合目、山頂周回遊歩道と合流する。山頂一帯は昨日の雪が残り様子が一変する










山頂小屋が見えるも、人の気配はなく雪が残るのみ














北西の風が下から吹き上げるので指先がかじかむ
山頂小屋の左手に山頂の標柱と日本武尊の像が建つ











三角点は山頂のさらに奥に立つ















山頂の案内板は、立山、槍ヶ岳、乗鞍岳、御岳山が見える方向を指す
















そこに見えるのは能郷白山と冠雪して白い白山














その右手はるか遠くに肉眼ではくっきり見える北アルプス立山から穂高そして乗鞍岳
















さらに右に乗鞍岳tと御岳山















さらに右に名古屋と伊勢湾













さらに右に伊勢湾と鈴鹿の山並み








さらに右に琵琶湖が広がり、若狭の山越しに敦賀湾だが霞んで見えない
霞んで見えづらい展望をかじかむ手を摩りながら40分楽しむ
登りに三組6人が日の出を楽しんで下りてきたが、下りに入ると続々上がってくる。
老若男女、本格装備あり、ズックジャージー半袖の軽装ありと様々、しかし天辺は凍えるぞ
街中の山は、実に色々な格好で上がってくるので観察すると面白い






ハイキング対象の山としか見てないかもしれないなどと思ってしまう。
天気次第では困難な山に一変するからそうとばかりも言えない独立峰であるのだが。
ススキの原で熟した秋グミを口に頬張りながらのんびり下る

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    20.21.22日と福島県会津若松市に出張!!
    鹿児島からだと本当なら遠い。高速道路から見た磐梯山はスケールは違うものの、富士山のよう。
    スキー場の斜面があちこちにあり、リゾートとしても有名。
    気温は3最高気温3℃!こちらの真冬です。
    3日間、地域の若手と一緒にまちづくりと地域づくり、雇用を生み出して、人口減少に歯止めをかける取り組みを視察勉強。
    データが味噌。データを制するものがまちづくりを制する。。
    なるほどです。

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  2. 講座で登場する町です。自分の町のみならず隣の町々を自分の町の如く一緒に、共に仕掛ける技が素晴らしい。何たって美味しものが目白押しだから材料には事欠かない。過疎だ、高齢化だ、廃村だ、そのことさえも財産としている。人口の多寡など問題ではないのだろう。現場をたくさん歩いている人だけが出来ることではないでしょうか。

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