2019年11月28日木曜日

「鈴鹿」から「四国」へ


11月28日(木) 0430起床 (---)
天気 曇り
気温 10℃

鈴鹿10座の3座目「竜ヶ岳(りゅうがたけ 1099m)」の登山口「宇賀渓谷」
大人気の山の登山口だが今日は山旅号のみ、寒気流入、木枯らし1号、北西風強し、山にはガスが掛かる、雨雲が西から迫る。登山口でレーダー画面を確認するも好転の兆しはない。
本日の山行は無し。









鈴鹿の山には、琵琶湖でたっぷり水分を含んだ北西風が吹き付けるので寒気の影響をもろに受ける。北陸から以北の日本海は平地でも雪という。鈴鹿の山も時雨るだろう。
計画を大幅に前倒し「鈴鹿」から移動する。「四国」へ





「鈴鹿10座」は「1・御池岳」「2・藤原岳」の2座で中断、残りは来年だ。














四国「徳島」まで270㎞















明石海峡大橋を渡る














吊橋のケーブル直径は1.12m
















ケーブルの素線の径は5.23mm













ケーブル全体の素線の数は36830本
日本の土木技術の極致が此処にある。
土木技術者の端くれ賭して我が事のように誇らしい








1200時 「四国」に入る

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    私も三か月まえに明石海峡を渡りました。凄い技術ですね。我々土木技術者の集大成。
    大きなプロジェクトを成し遂げた先輩技術者たちは誇りに思っていることでしょう。
    作業に携わった人も家族に自慢していること間違いない!

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  2. つり橋の鉄塔の基礎は「海中の岩盤」を掘削して平坦にして調査通りの岩盤。を確認してコンクリートを打設する。その掘削した岩盤を潜って自ら確認したというから何とも凄い。そんなこと誰も知らない、誰も知らなくとも良い完璧はこれしかないから潜る。
    現場が一番、答えは現場にある。今なお山に登りつつ、街を見つつ、人を見ながら間違っていないと思う

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