2015年5月15日金曜日
大岩壁の山「荒船山(1422.5m)」に登る
5月15日(金) 0430起床 (133/83)
天気 晴れのち曇り
気温 12℃
作昼から夕方にかけての暑さは 特別、今季初、ついさっき残雪の山を登ったのを忘れそう。
シュラフに入るのではなく、タオルケット代わりにかけて寝る。
今日は「大岩壁の山:荒船山(1422.5m)」に登る
「荒船山(1422.5m)」
歩行距離 8.5㎞ 所要時間 3時間27分 累積標高差 700m
コースタイム
0638時 旧国道254号内山峠登山口発
0720時 一杯水
0745時 艫岩展望台避難小屋
0814時 星尾峠分岐
0821時~0832時 「荒船山(1422.5m)」山頂
0836時 星尾峠分岐
0858時 艫岩展望台避難小屋
0918時 一杯水
1005時 旧国道254号内山峠登山口着
山行記録
国道254号を峠に登って行くと「内山峠カーブ多し走行注意」の電光表示
新道もトンネル内でヘヤ-ピンカーブするという希有な道路だった
峠のトンネル手前で旧道に入り内山峠着。
登山口、先着一台二名、後着二台三名。
二番目に出発
峠からの登山道は、明瞭と云うより「大勢の登山者に踏まれた」、大登山道、高速道路の如し。
小さなアップダウンを繰り返して歩いていると「艫岩(ともいわ)」が木間に現れた
絶壁、直立、堂々の岸壁
岩壁を見て、一杯水を過ぎると、岩壁の登り
木の梯子が出てくる
通行止の標識が立っている。此処しか登山道はないので登って行く
ロープが設置してある岩の道
続いてもロープが下がっている岩の道
短い岩の登りの途中に次から次へとロープが下がっている
此処を通過して登り上がると笹原の台地が現れる
あの大岩壁の上にこんな笹原なんて思い浮かばない
笹原を歩くこと暫くで「避難小屋」
大岩壁からの転落事故もあったらしい
此処が「艫岩展望台」、
展望台から恐る恐るの写真撮り、お尻がスースーする
遥か遠く、霞んで見える浅間山、手前にカーブ連続の国道、艫岩展望台は高くて怖い
避難小屋から「荒船山」山頂に向かう道は、まるで「笹原の遊歩道」気持ちが良い散歩道だった
「星尾峠分岐」、荒船山への登山道は、四方から上がってきている
急な斜面を暫く上る。
山頂は灌木に囲まれ展望ない
「荒船山(1422.5m)」山頂、小さな祠が祀ってある
今日の花
レンゲツツジが真っ赤
陽に照らされて花弁が透き通っている
その後
国道から「艫岩の大岩壁」を見る
逆光なので岩壁の皺がはっきりしない。それでも直立の大岩壁が迫力満点
あの岩壁の上に笹原の公園があるなどとは、とても想像できない
登った後は「荒船の湯」で緊張を解します
繭を保存した「荒船の風穴」も世界遺産。
車が何台も目指して走っていました。
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いやいや、連続しての岩山登り。お尻はスースーするし、血圧も上がるのかと思いきや血圧も安定してますね。
返信削除健康の塊のような壮年期ですね。笑
岩山登山は転落するとお終いですよ。あまりご無理は禁物!また、登り易い登山道(高速道)だからと言って、闘争心剥き出しで、前を追ってはダメですよ。笑。競争じゃないんです。。。
それにしても熱いので、少し苦労されていると思います。
そろそろ、一時帰郷の頃になりました。また、ご連絡を!!
一歩、一歩に驚き、恐怖し、愉しみ、充実する。なんと贅沢させて貰っていることか。などと云う事は、無事下山して頭で反芻することでありまして、ここのところ「途轍もない高度感」に恐怖しています。単独行動の怖さは(高度感)の有る所で明瞭になります。「とにかく怖い」「これまでにない恐怖感を味わう」特に最近は顕著です。おっしゃる通り「こけたら終わり」、この恐怖は凄まじいまでに「行動を慎重」にします。恐らく今後益々そうなるのでしょう。何故なら「これからも山に登りたいから」です。恐怖で進まないのではなく、恐怖の上にあるさらなる恐怖を、今の恐怖を乗り越えることで「確実に超える」ことを確信するからです。歩き続ける、登るつづける、あるいは「仕事し続ける」と云うのはこう云う事なのかもしれません。
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