2015年5月13日水曜日

二度上峠で向かい合う「浅間隠山(1756.7m)」と「鼻曲山(1654m)」に登る


5月13日(水) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 12℃

台風は超高速で去り、朝起きたら雨は止んでいた
天気は回復する予報なので、「二度上峠(にどかみとうげ)」を挟んで向かい合う「浅間隠山(1756.7m)」と「鼻曲山(1654m)」に登る予定で出発。

「浅間隠山(1756.7m)」
歩行距離 5.3㎞ 所要時間 1時間58分 累積標高差 459m

コースタイム 
0621時 二度上峠直下登山口発
0640時 北軽井沢分岐
0721時~0739時 「浅間隠山(1756.7m)」山頂
0808時 北軽井沢分岐
0819時 二度上峠直下登山口着

山行記録
二度上峠300m下に登山口の案内が立っている。路側帯の駐車スペースに車を止めて出発。





落葉松の林を登り上げて支尾根に上がると山頂が見える













笹の丈は背丈ほど、尾根を登って行くと「北軽井沢」への分岐の案内標識













此処から一直線、ジグを切っての登り、登山道は明瞭、歩きやすい。
相当な登山者に踏まれた登山道である












山頂は、浅間山が北軽井沢高原を挟んで目前である













北を望むと上越から会津の山














山の表示板を睨んで「山の同定」
南アルプス「北岳」
北アルプス「鹿島槍ヶ岳」
素晴らしい展望だった。富士山も八ヶ岳も全方位。初体験だった











「鼻曲山(1654m)」
歩行距離 7.5㎞ 所要時間 2時間46分 累積標高差 650m

コースタイム
0839時 二度上峠登山口発
0911時 「氷妻山(ひづまやま)1467.4m」
1004時~1021時 「鼻曲山(1654m)」山頂
1058時 「氷妻山(ひづまやま)1467.4m」
1125時 二度上峠登山口着

山行記録
二度上峠峠の一段上に駐車場があり其処が登山口







峠から笹薮の中の登山道を登る、笹は登山道を覆っているが足元の踏み跡はしっかりしている












一つ目のピークは「氷妻山(ひづまやま)1467.4m」













ピークを越すと潅木越しに「鼻曲山」が見えてきた。












「氷妻山」から一旦大きく下り、山頂への急登を登る













山頂は大きく近づく















急登を我慢の登りで、北軽井沢からの道そして妙義からの道を合わせると山頂













此処でも「浅間山」が大きく高い













目を惹くのは「異様な様」の「妙義の山稜」、鶏の鶏冠が連なった山稜である
そして先程登った「浅間隠山」の山体が大きく見える












今日の花
白花エンレイソウ












一団のスミレ














竹の花

















その後
峠下の「ふれあい山荘」で「美肌の湯(560円)」でツルツルになる
その勢いで「鶏の鶏冠」の妙義山山麓に走る。
麓の雰囲気は山と云うより「一大観光地」かも知れない。
それでも山は一流だから気は抜けない








驚いたことが一つ
「鼻曲山」から降りて、峠を下ってきたら「浅間隠山」の駐車場が車が満杯だった。
その中には「幼稚園」の送迎バスも停まっていた。年長さんが山に行ったのかな。
展望は抜群、少なくとも一時間半あれば山頂に登れる。
弁当持って覚悟の登りならば楽しかろう
人気の山なんだと納得だった

2 件のコメント:

  1. おはようございます。本日は東京で先輩のブログを拝見!
    関東地方は台風が過ぎたら天気が良くで、夏日!暑い!暑い!背広がビッショビッショ!笑
    困ったもんです。クールビズと言いながら、ネクタイを持ちつつ、人をかき分け、電車に乗って〜〜!あー
    また、東京は外国の方ばかり「バク買い」をしているスーツケースを2個転がしている。円安で日本の良いものが安く買えるんですね。日本製は大人気です。
    ホテルもコンビニも外国人対応がしっかりしている。
    地方にもこの波が来そうだ。迎える側も構えが必要だと思った。日本の昔のままの文化を見せるチャンス!今の子供達にも同じようにする。若いお母さんたちも知らないかもしれない。
    何だかそんなことが大切だと今頃強くわいている。さあー行動しないと!!

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  2. 暑い、今季初、車のクラーをいれた。1700時、下仁田ネギの下仁田気温30度。まだ湿度が低いからしのげるけれども、参ったなーこの暑さ。山から下りて早速「下仁田温泉」秘湯の露天風呂だった。800円、貸切、露天風呂のみ何にもなし。あるのは谷を渡る涼しい風のみ。最高の温泉だった。何にもなしで最高だから「安上がりのお客さん」。この何にもなしを分かってやっているか、分からないでやっているかで大きく価値は変る。ここのところが「肝心要」、試行錯誤、お勉強、叱咤激励を浴びてまた次の階段に、という訳でしょう。
    お湯だけでこんなに語れる、日本ってなんていい国なのでしょう。

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