2015年8月25日火曜日
「頭殿山(1203m)」・「長井葉山(1237m)」に挑戦
8月25日(火) 0330起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 17℃
昨夕、「鹿児島、遠くから!」と声が掛かり、40年前の「kawasaki750㏄」でこれから2週間東北から北海道ツーリングの静岡浜松の御仁、何と同年齢だった。アナログバイクに相当声が掛かるらしい。
翌朝、無事旅を手を振って別れた
「頭殿山(1203m)」の登山口へ最急勾配の林道をようやく登って行くと「通行止め」
昨日も通行止め、今朝も通行止め、此処の所中々道路が言う事を聞いてくれない。
明日登る予定の「長井葉山(1237m)」に今日の山を変更
延々と登ってきた林道を下って行く、四駆で下るのだかギアは一速。それもよちよち走りで無事下山だった。
一直線に「長井葉山(1237m)」の登山口に走る
森林公園が整備された登山口、キャンプ場が整備され大事にしている山に登らせていただくと云う事らしい。
先日、ヘリコプターで「新しい社」を山頂に運んだと云うニュースを見た。
信仰の山である。
山はブナの森である
千年を超えるのか、数百年なのか参詣の人々に踏まれた登山道は、「葉山神社」まで今でも手入れをされ藪に悩まされることは無かった。
「長井葉山(1237m)」
歩行距離 12.8m 所要時間 3時間38分 累積標高差 894m
コースタイム
0850時 葉山森林公園登山口
1035時 鉾立の水
1048時~1135時 「長井葉山(1237m)」山頂、周辺散策
1228時 羽山森林公園登山口着
そして登山道は、遥かな歴史を思い起こされる深く抉れた道であった
山頂近く「鉾立の水」が嬉しい
山の斜面を流れる水ではなく、「地中から湧き出る水」
パイプから流れ落ちる水を汲んで口に含んだ水は、冷たく甘露。
此れだから、水場は嬉しい
葉山山頂に葉山神社は無い
その手前の高みに、葉山山荘、葉山神社が建っていた
葉山山荘は、皆さんが見事に使いこなしている山荘だった
塵一つない山荘内、整理された道具に装備類、山と積まれた薪
こんな山荘を見ると、ニコニコ顔になる
ヘリコプターで運搬された「社」は、基礎採石が転圧されたところで未だ「コンクリート」は打設してなかった。これからその作業や細々した細部作業が進むのだろう。
「葉山山頂」の様子を探ろうと、頂上周辺を散歩する
「葉山山頂」のみえる場所まで進んでみるが、藪に阻まれる。皆さん此処までは歩かないらしい。
登山道脇に、大朝日岳に至る標識が立っている。
「御影森」から「大朝日」、遥かなる山旅だ。
歩いてみたいと思わせる標識だった
頂上には、「湿原」があった
小さな湿原に小さな沼、ガスの中に秋色が濃厚だった
山麓の人々が朝な夕な仰ぎ見る山、葉山神社を祀った山
特別な山である。
「山旅三昧」が、姿勢を正す山である
汗を流すべく7㎞走って「あやめ温泉桜湯」に行くとポンプ故障
修理のおじさんに教えて頂いたさらに3㎞走って「萩の湯」でひとっ風呂
こんな一日もある
此れから飯豊町へ走って明日また一山
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こんばんは、道路にはやられますね。
返信削除というか管理者も道路整備の予算も厳しいのでしょうか?
道が閉ざされると、登る距離や高低差が大きくなるので、時間と身体に負担がくるわけですね。それで新しい靴はどうでしょうか?
延々と林道を歩く気にはなりません。こういう山をパスして登り残す、そして再度登りに来てもまた別の不都合が生じてのぼれない。なんてことが続くんです。災害復旧工事が丁度山登りの時期に発注になっているからしょうがないのです。
返信削除新しい登山靴、長時間歩いても靴擦れの心配もない。取敢えず一安心