2015年8月19日水曜日

「禿岳(1261.5m)」ガスが切れるのをじっくり待って登る


8月19日(水) 0400起床 (123/80)
天気 曇りのち晴れ
気温 19℃

0400時起床して待つこと二時間
まだ「禿岳(1261.5m)」山頂は姿を現さない
日本海側から北西の風が吹きあがるので、ガスが切れそうにして切れない。
待つこと4時間、0800時、ガスが山肌を登って行く気配がしてきた
やっとガスが切れてくれる
花立峠に車を走らせる

「禿岳(1261.5m)」
歩行距離 7.6㎞ 所要時間 1時間59分 累積標高差 666m

コースタイム
0850時 花立峠登山口発
0930時 6合目
0953時~1004時 「禿岳(1261.5m)」山頂
1049時 花立峠登山口着

準備をしていると「自衛隊」さんが上がってきた。
訓練で登るらしい。
「お先に」と出発する




花立峠コースの登山道は、立派の一言。広いし、藪は無いし、要所にはロープを設置してある
子供連れでも安心コースだ
峠から山頂に至る稜線を登って行く。











圧巻は「鬼首カルデラ」
外輪山が一際見事である。
そして、カルデラの内部は「箱庭」
外輪山の山肌は「森」が鬱蒼、その下のカルデラの平地は「牧草地」「畑」「ゴルフ場」
カルデラの中央には、グイと立ち上がった火口丘が一際カルデラらしさを見せる
一望でカルデラを見ることが出来るのは此処だけかもしれない






「禿岳(1261.5m)」は、五合目まで一気に登りあがる
それはそれは急坂












9合目の祠を過ぎると山頂は直ぐ其処
この時間まだガスが切れ切っていなかった

それでも「最上」がガスの切れ間に見える。
大きく蛇行する河川に沿って町が繋がっている












「自衛隊」さんとは下山途中に行きかう。
皆さん、迷彩服で一気に登って行きました
こっちはのんびり下山
この時間になって、木漏れ日が射してきた
最上の温泉(360円)で湯浴みして、今夜は新庄ユメリア泊
駅前で栄養補給するんです

2 件のコメント:

  1. こんばんは、迷彩服にはもう驚かいないですね。
    大昔ですが、自衛隊の演習場の迂回道路の測量中に迷彩服を着た隊員に遭遇したときは本当に心臓が飛び出すくらいびっくりしたことを思い出しました。
    顔も塗り込んで、頭や体に木の葉をつけて、、、、そんな感じではないんですね。

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  2. 自衛隊さんの「驚いた顔」を見て少し自信を持った。「このオジサンもう下りてきたのかよ!」と云う驚きの顔だったと見た。コース案内の禿岳の登りの所要時間は「2時間」、これを「2時間」で往復したのだから、出会った方は想定外だったと思う。追いつく積りだったかも。

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