2017年7月11日火曜日
小楢山(こならやま・1713m)に登る
7月11日(火) 0400起床 (120/82)
天気 ガスのち晴れ
気温 19℃
大弛峠への道から琴川ダムで左に分岐する道に入ると焼山峠に到る
焼山峠が小楢山(こならやま・1713m)の登山口で、一日二便路線バスが上がって来るらしい、時刻表を張ったバス停がある。バス停と駐車場を兼ねた登山口になっている
大きな案内板で今日のコースを確認する
焼山峠から小楢山(こならやま・1713m)に登り、さらに先に進み小楢峠から幕岩経由で大沢山まで足を伸ばす。4時間もあれば十分な行程である
小楢山(こならやま・1713m)
歩行距離 9.1㎞ 所要時間 3時間25分 総上昇量 488m 移動平均速 3.9㎞(全体平均速 2.6㎞)
0610時 焼山峠登山口発
0657時 的岩
0705時 小楢山分岐
0716時~0748時 小楢山(こならやま・1713m)山頂
0756時 小楢峠
0816時 大沢山1674.6m
0823時~0831時 幕岩
0845時 小楢峠
0900時 的岩
0935時 焼山峠登山口着
登山口は駐車場のすぐ脇、案内標識の先に、子授け地蔵があり、一帯が子授け地蔵で埋まっている
焼山峠から大きく切り開かれた尾根を朝露にスパッツと靴を濡らして歩く
地図をしっかり読み込んでいなかったので、てっきり小さくうねる尾根を歩くものと思っていた
ところが歩き始めてすぐに階段が設けられた大きな登り、そして小さく下り小さく登る
この切り開きの見た目可愛らしい尾根で、6個の大小のアップダウン(下山時数えた)を繰り返す
そのアップダウンの一つを下ると「的岩」がある
大きな平ぺったい丸い石が木立の中に立っている
「的」に違いない
国土地理院2万5千分の1の地形図では尾根通し小楢山(こならやま・1713m)山頂に登るようになっているが、現地はトラバース道の途中の「一杯水」から分岐して山頂に到る
山頂手前から山頂標識越しに富士山が見える。この山頂の景色の仕掛けは中々手が込んでいる
小楢山(こならやま・1713m)山頂からの富士山は、山梨市でも1、2を争う姿らしい
近からず、遠からず、今日は下半がガスに隠れているが全体が見渡せるのであろう
下半が見えなくとも随一の眺望であるのが分かる
南アルプス、北岳、間ノ岳、悪沢岳、聖岳、甲斐駒ケ岳もしっかり見える
富士山とは反対方向、木の枝の隙間に金峰山がしっかり自己主張する
小楢山(こならやま・1713m)山頂から少し下ると小楢峠、母恋し道が分岐して下る。母恋し道の謂れは分からない
小楢峠から登山道は細い尾根道に変わる。此れまでの切り開きの道と一変するから驚く
幕岩は帰りに登るとして大沢山に、幕岩から一登りである
山頂の標柱には「大沢山頭1674.6m」とある
そして此処でも、父恋し道が分岐して下る。父恋し道の謂れは知らない
下山時、幕岩の鎖を掴んで幕岩天辺に上がる
小広い岩の広場になっているがガスで展望が無い
落葉松の植林が進んだ尾根道ではあるが、所々に楢の林が混じる
これがまたなんとも雰囲気が良いので驚く
早朝の山歩きは、たった一人静かな山が味わえる
下って行くと、今日も登って来る人と行き会う
早出が正解
早く降りたので温泉の後は4日分のコインランドリー
そして今日も涼しい道の駅で大好きな「セロリ」を葉っぱも茎もムシャムシャ
麦酒が旨い
登録:
コメントの投稿 (Atom)
こんばんは、お疲れ様です。
返信削除途中の富士山のロケーションは素晴らしいですね。また、憎いほどの演出もあり、サインと写真撮影を意識した配慮にこだわりがある。大きなことは言えませんが、何かからか始めないと動かない。評論家ではダメだ。しっかり動かすには、「モノ」「ヒト」「カネ」だ。つい、カネばかり目を向けて費用対効果を問う。やりたいことと、アウトプットとアウトカムは違う。アウトカムーアウトプットででた結果を成果に繋げないといけない。
やることだけが仕事になっている今日この頃のうちの会社。。改革は急務だ。
山梨県の悪口を云う訳では無いけれど、温泉の入浴料金が「市内」「市外」の住民で値段が違う。極端な例では「市内410円」「市外820円」だから驚いて入浴しなかった。差別ここに極まれりである。何故こうなのか。山梨県はきっとこれで相当評判を落としている。私が入らないくらいだからきっと入浴料を見て入らず帰って行く人もいるだろう。恐らく「平成の大合併」が原因である
返信削除合併前の各村や町では「村民、町民」の温泉で、外部の人とはこれだけ優遇されてますが「温泉開発」の意義でもあったのでしょう。が、合併後そのままその条例と規則が引き継がれてしまった。在住の村民、町民にとっては変わらないサービスで問題は無し。合併の直接的弊害はないので一安心。ここで問題が一つ、「何故料金に違いがあるか」「この違いは合併市にとって利があるか」「無いとすれば如何に」「果たして、新市のとって是か非か」と思った職員もいたはず。それが未だに解消されていない。合併した隣の町ももそうだから・・・。多くの苦情が来ている訳では無いだろうけれど、年に二件乃至三件も来れば対応するなり検討位はする。職員が自ら「提案して改革する」事が出来る町もあったはず、それがなされていない。恐らく、山梨県の各市町村が管理運営、業務委託している温泉施設は今後変わることはないのでは。北海道から東北経由此処まで降りてきてこれほどの事に出会って驚愕。我が町ではこんなことないよなと思い返しています。見るべきは「足元」です