2017年7月6日木曜日

大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)に登る


7月6日(木) 0300起床 (134/88)
天気 晴れ時々曇り
気温 23℃

ナビに「大菩薩峠」と入れると「上日川峠」までのルートを明示する
丸川峠分岐から丸川峠経由、「大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)」へ、ピークを越えて大菩薩峠から「上日川峠」経由丸川峠分岐に帰る。頑張ればこのコースなのである
だが今日は、「上日川峠」から「大菩薩峠」経由「大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)」、「雷岩」から
唐松尾根を下るコースを選択した





大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)
歩行距離 8.9㎞ 所要時間 3時間16分 総上昇量 464m 移動平均速 3.7㎞(全体平均速 2.6㎞)

0540時 上日川峠登山口発
0600時 福ちゃん山荘唐松尾根分岐
0645時~0655時 介山荘大菩薩峠
0711時 賽の河原
0738時 雷岩
0748時 大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)山頂
0756時~0806時 雷岩
0842時 福ちゃん山荘唐松尾根
0856時 上日川峠登山口着

大菩薩峠登山口バス停を右折暫くで「丸川峠分岐、この地点から一車線の道路を8㎞くねくね延々と登ると上日川峠である
無料市営駐車場とトイレ完備、土日は車が溢れるらしい
「上日川峠」から福ちゃん山荘唐松峠分岐までは、林道を辿るか林道に並行する森の中の登山道を辿る。
今日は森の中の登山道を登る
20分で福ちゃん山荘唐松峠分岐である






大菩薩峠へは右へ林道を歩く。10分で上日川峠からの林道が終わる












此処から大菩薩峠までの作業道が始まる
大菩薩峠に荷揚げする「軽トラック」が追い越した











静かな森を登る事35分、「大菩薩峠」、















介山荘が建つ
「大菩薩峠」から尾根通しで「大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)」である











ガレた尾根を辿り小さなピーク「親不知の頭」を越す
ガレた広場に下ると「賽の河原」の標柱が建っている
ガレた砂礫の広場は金峰山も「賽の河原」であった、ガレた砂礫の原は賽の河原なのである。








開けた尾根が続く、左手が笹原、右手が灌木の森である
朝早いので尾根は貸し切り、静かな尾根歩きである










尾根の2000m地点をガスが覆う
尾根前方見えない














小さな露岩を越すと「雷岩」の標柱、唐松尾根分岐である
露岩が「雷岩」であった










「雷岩」から先に進むと開けた尾根が、樹林の尾根に変わった
登山道で開けた樹林の道の先に、薄ぼんやりと頂上の標柱が見える











大菩薩嶺(だいぼさつれい・2057m)山頂である
樹林の中展望はない、ガスの中の山頂は静寂そのもの最高である
山頂から北、丸川峠への道は、この静かな樹林の道が続いているのであろう










「雷岩」まで戻り唐松尾根を福ちゃん山荘に向かって下る
唐松尾根上半は、ガレタ急な下りである、ズルッと足が滑るので慎重に下る











下半は傾斜も緩み樹林の中の下りに変わる
下る途中で漸く登山者と遭遇、男性の単独者、女性の単独者、ご夫婦、恒例のパーティー等々だんだん賑やかになってきた









福ちゃん山荘まで下り車道を登山口に下る
車道とは言っても車は通らない
静かな森の中の車道を下った
ハイキングコースであるが、朝早い静かな森は満足できるものである

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    九州の雨はどうにもならない。
    突然降ったら、どうしようもないくらい最近は降る。これでもか!と
    これまでの経験を超えるので、想像もつかないですね。
    先輩もお気をつけて下さい。

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  2. 昔も降らなかった訳では無いのだろう。昔大規模噴火が無かったわけではない、富士山しかり、磐梯山しかり、榛名山しかり。人間忘れっぽいから。
    想像を超えたではなく、想像したくなかったのではないのだろうか。
    1/20と1/50の確率年の違いなど今回の雨では毛ほどの差が無い。被害の甚大さは同じだ。「7000トン河道とは何ぞや」つまり「逃げる時間を稼いでくれる河道」に過ぎないのではありませんか。「一人の犠牲も出さないで逃げ果せる」そのために防災の全てがあるのじゃないでしょうか。要再点検、完璧な準備です。、

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