2017年7月12日水曜日

甘利山(あまりやま・1742m)・千頭星山(せんとうぼしやま・2138.6m)に登る


7月12日(水) 0300起床 (121/70)
天気 ガスのち晴れ
気温 19℃

埼玉県秩父に抜ける雁坂トンネルの山梨県側の入り口、道の駅「みとみ」を0345時に出発、0430時甲斐市のすき家でトン汁定食を食べる。韮崎から甘利山ヘアピンが連続する道路を延々と登る。0540時登山口着、所要時間1時間45分、走った距離69㎞。先着一台、準備中に出発
甘利山(あまりやま・1742m)・千頭星山(せんとうぼしやま・2138.6m)は、韮崎駅から車で「さわら池」または「あまり山駐車場」に登り、甘利山から千頭星山を往復する「甘利山ハイキングコース」として紹介され、パンフレットが作成されている


甘利山駐車場に大きな案内板が立っている
上段には、南アルプス「鳳凰三山」を含むコースが紹介され、下段に甘利山のハイキングコースが紹介されている
今日は、午後の天気悪化の予報から甘利山のハイキングコースを歩く









甘利山(あまりやま・1742m)・千頭星山(せんとうぼしやま・2138.6m)
歩行距離 9.3㎞ 所要時間 3時間35分 総上昇量 630m 移動平均速 3.6㎞(全体平均速 2.5㎞)

0615時 甘利山登山口駐車場発
0631時 「甘利山(あまりやま・1742m)」山頂
0658時 奥甘利山1843m
0741時 大西峰(おおにしうら)・御所山・青木鉱泉分岐
0805時 千頭星山(せんとうぼしやま・2138.6m)山頂
0816時 千頭星山先小ピーク
0826時~0835時 千頭星山(せんとうぼしやま・2138.6m)山頂
0851時 大西峰(おおにしうら)・御所山・青木鉱泉分岐
0914時 奥甘利山1843m
0932時~0938時 「甘利山(あまりやま・1742m)」山頂
0950時 甘利山登山口駐車場着

甘利山登山口駐車場は優に百台は停まろうかと云う大駐車場である。














「甘利山(あまりやま・1742m)」、山頂一帯は「レンゲツツジ」の大きな原となっており、遊歩道の周りは全てレンゲツツジの群落である











「甘利山(あまりやま・1742m)」山頂も、レンゲツツジの群落の中にある












甘利山山頂までは遊歩道として整備されているが、この先から登山道である
甘利山山頂から一旦下り、奥甘利岳への斜面をガスに隠れた「千頭星山(せんとうぼしやま・2138.6m」へ向かって登り上がる











奥甘利山への登りが、小手調べの急登である














奥甘利山は、登山道から脇道を少し入った先に山頂がある
奥甘利山山頂もガスで展望はない












奥甘利山山頂から先の急登は、これまでの急登とは比べ物にならない
一気呵成に登るしかない、帽子のつばから汗が滝の如く滴り落ちて来る
ガスの中とは云え、背から容赦なく陽が照り付けるから滴る道理である










登り上がった地点が「大西峰(おおにしうら・2066m)」、鳳凰三山の起点「青木鉱泉」へ下る登山道の合流点である












この先、「千頭星山(せんとうぼしやま・2138.6m)」山頂へ至る稜線は、笹原にコメツガやシラビソが配された庭園である。











笹原が雪で覆われた残雪期の景色は見事な事だろう












千頭星山(せんとうぼしやま・2138.6m)山頂は樹林の中で展望が無い。
展望を求めて山頂から先へ10分歩くが、鳳凰三山を視界に収める可能性のある地点は見つからない、微かにガスの中樹林を透かして三山の稜線が見えたかに思える
駐車場に帰り着くと登ってくる車が続々、韮山市の超有名な山なのである
山麓の韮山市旭温泉で汗を流す
韮山市の気温は、軽く30度を超える。
涼を求めて道の駅「きよさと」へ25分走るも、熱風が吹き上がって来るだけ。
こうなると「JR最高地点駅 野辺山駅 標高1345m」まで走り上がるしかない
結局、甘利山登山口駐車場から56㎞走る羽目に。
登り上がった地点の気温は、27℃である。
爽やかな風が吹き渡っている中で、今日も無事の下山に乾杯

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    下界は暑いので距離を稼いで、自然のクーラーですね。
    今年も半分を過ぎて、どうするかの正念場。
    あっという間に時は流れて、大晦日が来てしまいます。ルーチンワークに追われて何をしているやら、誰のためにしているやら。
    一つのケーキ(仕事)を綺麗に切り分けることばかりを習得し、それも安いばかりで次も食べて貰えるような仕組みもない。
    切り分けるのではなく、連携して二倍三倍の成果に結びつかないといけない。段取りもそうであるが、その成果を想像できる、させる練習が必要だ。
    先輩のブログをみて感じることが大きくなってきた。

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  2. 向田児童公園である会社の社長に聞かれた「今何を?」、「山登ってます」、「・・・?」、「3月から11月まで山旅三昧です」「・・・」
    黙って去って行かれました
    黙って去って行かれるようなことをしている自分を理解してもらうなんて思ってもいませんが、理解してもらえないことしていることが今の自分だと納得しました。60歳だからこそ登る事が出来る山があるからやまにいく。至極簡単なことをしてるにすぎません。「カムイエクウチカウシ山」をワンデイピストン出来るのも60歳だからこそ。そのことを解って貰おう等ど思っている訳ではありません。しかし、「それもありか」ぐらいはあって良いかなーとは思います。「それもありか」と思ったり感じたりするする感性を持つことが一番大事なことのような気がします。常にルーティンの先を見つめる目と感性でしょうか

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