2017年7月14日金曜日

雨待機「二日目」


7月14日(金) 0230起床 (128/86)
天気 曇り時々雨
気温 19℃

0230時起床して最初にすることは「アメダス」画面の確認
一時間後から6時間後まで、画面で確認するのが日課である
あくまで予報画面なので、降るか降らないかは自分で判断する
今朝の判断は「降る」
よって「登らない」
そこでまたシュラフに入って寝る訳では無い
玉ねぎ半個にイリコ出汁一スティックに味噌一さじ、そこに島原手延べソーメン一束の味噌汁りーメンの朝食を食べて待機するのである
待機する時間は0500時の気象庁の天気予報発表の時間まで
自ら下した判断と気象庁予報を比較検討最終的に「登る」「行かない」を判断する
そこでも、「今日は行かない」
その時間になると目の前を「大型トラクター」がひっきりなしに通る
青いトラクターが通る
赤いトラクターが通る
普通の日本の農村風景ではない朝がここでは始まっている
「野辺山高原サラダ街道」らしい
朝採りの「レタス」キャベツ」が、数珠繋ぎのトラックで東京へ運ばれる
きっと、お昼には店頭に並ぶのだろう
昨日コンビニで買った「文芸春秋八月号」を読む。連載の浅田次郎の「大名倒産」を読みながら山旅会計だと気が付く
7月半ばなれど溜めてくリップで止めておいたレシートを一枚一枚パソコンに移した
これが中々骨の折れる仕事なのであるが、自由に山で遊んでいる分いつでも回答できるようにしておかなければならない。誰に回答するか「奥さん」である
昨日までの山旅会計を清算して驚いた
何と、「車のガソリン代」より「自分のガソリン代」が、多いではありませんか
月を半ば過ぎたあたりで双方のガソリン代が「30000円」
車:12000円
自分:18000円
つまり、山旅所要経費の75%がガソリン代でそのうち60%が自分のガソリン代であった、
山から下りてグビッといく「トリプルゼロのアサヒオフ」なのだがこの数字である
自分用のこのガソリン「麦酒」「焼酎」が、山旅の燃料なのだがこのことを数字は語ってくれない
数字は冷たい
と云いつつ、待機の今日も「麦酒」を美味しく頂いている
そもそも、明日の「好天」を願って天と共に飲み干しているに過ぎない
 

4 件のコメント:

  1. 燃料費の違いは「作動時間」の違いでしょう。作動時間が違えば当然燃料費にも違いが出るわけでありまして・・ムニャ ムニャ ・・

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  2. 検算し直したら自分燃料は6000円でした。車に足して計算していたらしい。
    車を越えていなかったことが確認できてほっとはしましたが、しかししっかり見ると「車の半分ではある。」
    この事も相当に重い事実です。
    とは言っても、山から下りて生き返る妙薬は他には有りません

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  3. お疲れ様です。
    自分ガソリンですか?6000円ならば一晩でのんで、ラーメン食べても足らないくらいです。
    安いガソリンです。燃費も最高です!!
    こちらのふるさとは焼酎が安いといってもそこまでにはならないですよ。笑笑
    向脛ですか、お大事にして下さい。

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  4. そうか一晩6000円、随分飲まない自分になっているのだ。安心した。
    「ムカスネ」の「スジ」が筋肉痛、これが頗る堪えるのである。
    二日間休養したおかげで「完全復旧」でした。
    体が変身して「山用の体」になったような気がする

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