2017年7月22日土曜日

美ヶ原「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」を歩く


7月22日(土) 0430起床 (138/87)
天気 晴れのち雨
気温 15℃

霧ヶ峰の朝は気温15℃、寒い朝が明ける
周囲は濃いガスである。その中を美ヶ原に向かう
美ヶ原は、東西5㎞庭ったって広がる高原の台地である
その最高峰が「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」である
その美ヶ原標高2000mに道の駅「美ヶ原高原武術館」がある
その道の駅から美ヶ原の最高峰「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」までハイキングする

「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」
歩行距離 12,6㎞ 所要時間 3時間35分 総上昇量 275m 移動平均速 4.3㎞(全体平均速 3.5㎞)

0745時 「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」発
0800時~0810時 牛伏山(1990m)
0818時 山本小屋
0915時 「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」山頂
0932時~0937時 「王ヶ鼻(おうがはな・2008m)」
1055時 山本小屋(濃厚ミルクソフトクリームを食べる)
1120時 「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」着

標高2000mの道の駅「美ヶ原高原美術館」は、朝まだ早いので閑散としている
駐車場背後の山の斜面に「彫刻」が野外展示され、展示物の赤や黄色の塗色が山肌に映えて存在を主張している










「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」まで片道70分、「王ヶ鼻(おうがはな・2008m)」まで90分の案内である











牛伏山(1990m)越しに「北アルプス」槍ヶ岳から穂高岳の残雪の稜線が一望である












その牛伏山(1990m)から「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」が、広大な草原の先、こんもりした丘に鉄塔が林立した山頂を見せる










「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」に向かって美ヶ原牧場の真っ直ぐな牧道を歩く
ポニーが寝ころび、放たれた牛達がノンビリと草を食む









その道の途中に「美しの塔」がポツンと立つ












塔に嵌め込まれた銅板の「尾崎喜八」の「美ヶ原」賛歌に同意する















鉄塔が林立しホテルが建つ丘の上に大きな「王ヶ頭」の石柱が座っている











「王ヶ頭(おうがとう・2034.1m)」から20分歩くと「王ヶ鼻(おうがはな・2008m)」の大展望地である













松本の町の先に北アルプスの稜線が迫り大迫力の展望が広がる














今日は土曜日、夏休みである。子供たちの大集団が上がって来る
しかし、午後から雨が来るぞ、雨に合わないといいな










山本小屋で、小屋自慢の「濃厚ミルクソフトクリーム」を味わう
山でソフトクリームは初めての経験である
成る程、女子供はこれを喜ぶのかと確認できてよかった
ビールを飲んで昼寝していると突然の豪雨
土砂降り、此れだから油断できない
子供たちは大丈夫だっただろうか
明日は雨の一日になりそうである

2 件のコメント:

  1. おはようございます。本日は東京で先輩のブログを拝見。
    コメントがないと、同級生のヨシカズさんが心配するんです。なかなか、ゆっくりじっくり拝見する時間がなく、移動時間が唯一の思慮出来る時間です。苦笑

    さて、先輩の過酷な山登りから一転、観光ハイキング&ソフトクリーム!!笑笑
    女子になった気分でしたか?笑笑。。

    動いていても、先輩にとっては休養の一部ですね。

    返信削除
  2. 霧ヶ峰も美ヶ原も「百名山」です。険しくも、辛い登りも無いけれど、北海道の別海町や興部の牧場さながらの平原が、山の天辺にあるから驚く。まるで別天地です。ナップサックとスニーカーで歩ける百名山は此処だけでしょう。そして「濃厚ミルクのソフトクリーム」を味わえるのも。女子供の山何て飛んでもありません

    返信削除