2012年7月14日土曜日

ホントに季節は進んでいる

7月14日 0500 (136/80)
天気 曇り(晴れそうで明日はまた雨予報)
気温 16℃

 
今朝の沙流川の水量は、昨日夕方に比べ
随分少なくなった。
瀬を噛む阿波の白さが大人しい。
山は低いガスに覆われ、あの中に入るとびしょ濡れ。
 今日も天気待ち。
なんだか居ついてしまいそう。

下流を眺めても、低いガスが下から下から湧いてあがってきます。
昨日夕方チロロ川を遡っている途中に、チロロの巨岩に立ち寄りました。なんで君はここにいるんだと、問いかけたくなるくらいここにあることが不思議に感じます。説明を読んで納得。
 車と比べてください。
これを此処まで運ぶか。
これから先これを動かすことがあるんだろうか。
などなどいろいろ考えてしまいました。
日高、沙流川を下流に走ると、銘石をずらりと並べた石屋さんが軒を並べています。緑、茶、黒、灰色、尖った、丸井、角ばった、凹んだ様々な石が並べ展示されています。彼ら石屋さんとっては垂涎の石かもしれませんが、なんせこの大きさじゃ何ともなりそうにありません。
 で目的の昨日夕方時点のチロロ川。
結構泡立っていました。
登山路として利用される沢はこれよりさらに20㎞上流。
それほどの変化はないと判断しても差し支えなさそうです。






帰りに山を振り返ると、雲は切れそうになく明日の好転も望み薄。
そんな天気や、山模様には関係なく、牧草が刈られた草地はすでに秋の気配。
刈残された牧草は、穂をだし黄色く色づき季節を先取り秋に突入。
2000m前後の山の頂はさらに秋に向かって疾走している。夏前に日高に入り、秋に登るということになりかねない。
8月に入ると霜が降り、9月に入ると雪が降る。
どうです、役場玄関上のこの横断幕。
行きたくなるじゃありませんか。
おまけにナイターですよ。
ビール片手に、疾走する馬を応援するなんて
どこでもできることではありません。
とは言っても、ここから70㎞下らないといけません。
しかし、所変われば馬も良し、馬さまさまです。

3 件のコメント:

  1. おはようございます。
    『パソコンはタイムマシン』のくだりに、妙に納得。写真を撮った瞬間に、撮影年月日、時間、GPS付きなら場所まて、記録され、どんな並べ方もご主人の言うとおり。
    先輩はパソコンも達人になってきましたね。
    体力は20~30代、見た目は山旅仙人、頭は宇宙人、自然と優雅に暮らし、実は電脳生活で、誰よりもハイテク。田舎に暮らしながら、気持ちは癒やされ、でも情報は超先進的で、あちこち行脚し、物を1対1の世界で体験体感する。歴史や地方の自治体の戦いや、国民の生活やその土地の常識を学ぶ。
    凄いですね。やっぱり宇宙人です。誰も真似できません。本当に。
    これから、世の中に自身からうって出ることはないと、思いますので、我々後輩達の知恵袋として、相談にのって下さい。
    ※注意!、、、主語のある分かり易い日本語でお願いします。宇宙語ではダメです。(笑)

    私も、先輩が体験されているような、地方都市として、自然豊かで、癒され、スローライフでありながら、実はハイテク電脳生活!なんて街を目指して頑張りたいと思います。

    昨日は、釜石市の次長さんに、自○体職員としての、精神を教わりました。諦めずめげずに頑張ります。

    追伸、たまには競馬も良いですよ。地方活性化の為、寄付して下さい。(えっ?負けないって?)
    勝っても負けても、馬券を買った時点で活性化になりますので、よろしくお願いします。(笑)

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  2. お久しぶりぶりです。
    お元気ですか?

    ご報告です。
    7/13(金)の午前中に蟹さんが到着しましたよ。
    真っ赤で重曹感のある、立派な姿をした蟹さんに感動しております。
    ひとりで食べてしまいたくなるほどの極上ものであります。

    7/17(火)に恩師にお世話になった方々で、食する予定です。
    みんな、喜ばれると思います。

    北海道は最高ですね。
    これから夏、真っ盛りになりますが、バテないように食事は、しっかり取られてくださいね(^o^)v

    質問①
    北海道には、あと、どれくらい滞在されるのですか?

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  3. だんだん青空の範囲が西へ西へと広がってきました。
    青空は久しぶりです。気持ちが良いです、モチも上がります。
    確かに「何故そうなのか。」「何が人をよぶのか」「人は何を求めてくるのか」
    等々一切合財を目線に込めている。
    幸せ加減の比較・確認かもしれない。
    つまり、あっちこっちの観光地を巡る観光が目的であっても、そこで働く人や暮す人の働きぶり、元気ぶり、活発さを、その元にある幸福さの加減を、自身の暮す土地や社会の幸せ加減と比較確認している。
    幸せを見せられない社会や、土地は観光地たり得ないのではないか。
    豊かとは違って、一所懸命生きる価値のある社会と土地かとも言える。

    これが、電脳を駆使するとはっきりわかる。
    たぶんここがキーだな。

    まだまだ北海道、道東方面に居続ける予定。
    日高、北大雪、斜里から知床へ再度戻り
    登り残した山々とお友達になります。
    10月00日に間に合うようには北海道発予定。

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