7月28日 0330起床 (124/82)
天気 曇り
気温 21℃(朝20℃超えは初めてじゃないかな)
昨夕、1900時下山した。
天気は、雨は降らない予報。
しかし、さすがに山域のガスまでは無理か。
湧きあがるガスで、展望なし。
ペテガリ岳は、長大な尾根通しにに登下降する。
その尾根のコブをいくつも越えては下りを繰り返す。
頂上へは、最後のコブを下りきったコルから
高度差500mを一気に登らなければならない。
濃い笹薮を手でこじ開け、体で押し曲げる。
登る力より、笹薮の圧力が強いのではないかと思うほどである。
ペテガリ山荘から山頂まで
笹薮と足元だけを見て登った報告は後程。
いよいよ他の山域に転進が迫ってきた。
おはようございます。笹藪の圧力と言われると、道なき道を進まれている印象ですが、間違いないですか?
返信削除通常、考えている登山道とは、違うんですね。流石にそれは、熊やダニが怖いんじゃないですか、、、、、
凄いですね。
尾根筋はさぞ被っていただろうと思われる笹薮は刈り払いされ快適に歩ける。
返信削除最後の標高差500mはすごいな。
そのまま藪を残すか、刈り払いするか。
地元山岳会の考え次第だけれど、
私は、刈り払いしても「ペテガリ岳」の醍醐味は決してなくならないと思う。
刈り払いしてこその500mと云う気がする。
まだかよと思った山行は最近記憶にない。
小屋同宿の一人は、最後のコブから山頂を見て心が折れ、引き返していた。
そんな山はここしかないのではないか。
心が折れるほど、遠いんですね。びっくりですね。
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