2015年8月2日日曜日

行ってびっくり、帰りもびっくり


8月2日(日) 0330起床 (127/88)
天気 晴れ
気温 18℃

静内ダムから東の沢左岸林道に入りゲート着。
「このゲートが閉っていたので登れなかった」と云う記憶がよみがえる
東の沢左岸林道からピセナイ林道に入ると、何だか記憶に引っ掛りがあるような気がしてきた
ピセナイ林道を半分登って思い出した。
「ピセナイ山(1027.6m)」は登った。「イドンナップ岳(1752m)」の前に登った山だ。
登山口を見て「ガスで展望が僅かしかなく期待していただけに凄く残念だった」記憶が蘇った





 その後の「イドンナップ岳(1752m)」の藪漕ぎが強烈激烈だったので、「ピセナイ山(1027.6m)」の記憶は吹っ飛び、ゲートが閉っていて登れなかった記憶だけが執拗に残っていたわけだ。
「初めての出来事」に吃驚して登る気も起きなかった







林道を下り途中の沢で「竿」を出してみたが
流石に足場の良い沢では当りは全くなかった。














「ピセナイ山登山口まで4㎞」 
この案内板は前回は無かった、此れは間違いない。








 静内ダム堰堤から「ピセナイ山(1027.6m)」は見えない。
堰堤から下りかけると、堰堤右岸の駐車場のワゴン車の後部で椅子で寝ている人が居た。
0530時山に入る時に軽く体操していた人かもしれない。
山に向かいながら、「堰堤右岸?、体操?、釣りかな?、あれガソリンタンクもあるぞ?、ボートで釣りかな?」と思わせる不思議な車だった。
ダム堰堤から舗装道路を下って行くと、オフロードバイクのお兄さんが電話中。
其のまま更に下っていると「救急車」がサイレンを鳴らして上がってきた
「事故か、いや堰堤より奥は私一人だったはず」
「寝ていた人か?、たしかに普通では無かったような?、私の車に無反応だったような?」
気になったのでUターン
寝ていたのでは無く、朝体操をしていた相棒さんがオフロードバイクで戻ってきたら「倒れていた」らしい。
「椅子に寝かせ」、電波がある所まで下って電話していたところだった。
救急隊員の問いかけへの反応はあるようだ。
相棒さんに「何か手伝う事は無いですか?」と声を掛けたが
「また戻ってきます。ありがとうございます」と救急車に添乗して下って行った、
「何事も無く、無事回復を」と見送った。
「山へのアクセス道路で出会う初めての出来事」に、ビックリだった。

「記憶違いで二度目の登山口」
「朝、山に入る時、気になった車で緊急事態発生」
何とも不思議な事が起こる。
こんな日は、気持ちを落ち着けて十分注意て行動するしかなそうだ。


慎重に運転しながら下って行くと「サラブレッド」が食事中。
車を停めてしばらく「馬達」の食事や遊びを眺めていた
「仔馬グループ」が一つの枠に
「母馬と仔馬たち大勢」がまた別の枠に
皆さん食事に夢中のようだった
緊張していた気持も、馬たちを見て少し解れた。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    馬の写真は良いですね。本当に北海道ーっ!て感じですね。ほんとに羨ましいばかりです。日本全国暑いですが、関東の暑さは異常ですよ。びっくりです。体温より暑いんですからたまったもんしゃやい。それで人も多い。
    北海道は楽園です。素晴らしい。

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  2. ノビ、ノビと云う表現がピッタシでしょう。
    緑の絨毯に仔馬なんて北海道限定の景色です。
    それにしても、登った山に出かけるなんてことが起こったので「北海道登った山リスト」が必要だ。暇暇で作ってみるか

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