2015年7月10日金曜日

「山形神室(1344.2m)」「仙台神室(1356m)」笹谷峠を挟んで対面の山「北雁戸山(1484.6m)」「南雁戸山(1486m)」を登る


7月10日(金) 0230起床 (---)
天気 ガスのち晴れ
気温 17℃

今日は山形・宮城県境の笹谷峠を挟んで向かい合うそれぞれ二山を登るので早起き。
且つ、朝食はラーメン、とはいっても時間は0300時なので朝と云えるかどうか
「野菜塩ラーメン(520円)」:やさしいスープに感動
此れで今日は頑張れる








「山形神室(1344.2m)」・「仙台神室(1356m)」
歩行距離 11.0㎞ 所要時間 4時間41分 累積標高差 971m

コースタイム
0415時 笹谷峠発
0458時 ハマグリ山
0520時 トンガリ山
0553時 「山形神室(1344.2m)」
0618時 宮城コース分岐
0643時 「仙台神室(1356m)」
0714時 宮城コース分岐
0742時 「山形神室(1344.2m)」
0858時 笹谷峠着

笹谷峠はガス、おまけに朝露タップリで下半身はびっしょり、おまけに靴の中まで水浸し
まるで雨の中を歩いているような様だった












明るくなってはいるものの、ガスが飛んでいるので峠はガスの中
登山道だけを睨んで登り上げる
途中に「ハマグリ山」の標柱、さらに「トンガリ山」の標柱が出てくるが、ガスの中休む気も起きない









一直線に「山形神室(1344.2m)」に到着















偶に薄くガスが切れるので、自分が今どの位置にいるかは把握できる
大きく下って「仙台神室(1356m)」に登り返すんだなと把握する
この下って登りは半端じゃない、下りきった峠の名前が「ダンゴ平」
粘土状のぬかるんだ登山道なので歩くと、登山靴が団子状態になる
きっと此れが名前の所以だなどと一人納得
「仙台神室(1356m)」への登り返しは、両手両足の登り、半端じゃない。








「仙台神室(1356m)」山頂から、ガスの切れ間に、遥か遠く「蔵王」、北に直ぐ其処「大東岳」














帰りしなガスが切れて振り返ると奥が「仙台神室(1356m)」、中央が「山形神室(1344.2m)」
こんな配置になっていた
峠に向かって下ると此れから登る笹谷峠を挟んで対面の「雁戸山」がでんと控えていた









振り返ると「仙台神室(1356m)」は山の陰に遥か遠くなっていた













「北雁戸山(1484.6m)」・「南雁戸山(1486m)」
歩行距離 11.2㎞ 所要時間 5時間17分 累積標高差 859m

コースタイム 
0908時 笹谷峠発
0952時 関沢分岐
1025時 宮城コース分岐
1043時 北雁戸山コル
1118時 「北雁戸山(1484.6m)」山頂
1151時~1213時 「南雁戸山(1486m)」山頂
1242時 「北雁戸山(1484.6m)」山頂
1300時 北雁戸山コル
1325時 宮城コース分岐
1425時 笹谷峠着










笹谷峠に一旦下りて最初のピークへ登り返す








 笹谷峠からしばらくの登山道は刈払いが行き届いて楽勝かと思いきやとんでもなかった

その前衛の山へ登って行く
ぬかるんだ、粘土質の登山道を黙々と登る







このピークを越すと見えてきた「北雁戸山(1484.6m)」















ここからが「雁戸山」の核心部
痩せ尾根の登り、高度感タップリ
















その痩せ尾根を振りかえる、痩せた尾根の形相が凄まじい










「北雁戸山(1484.6m)」山頂
此れが終点ではない












この先更に下って登りかえさないと「南雁戸山(1486m)」には届かない
「南雁戸山(1486m)」に向かう













下って登る苦行の末に「南雁戸山(1486m)」山頂














南方向に「蔵王」の山々が直ぐ其処、縦走路で繋がっている
流石に「蔵王山塊」は大きい










今日の花

2 件のコメント:

  1. こんばんは、さらに痩せましたね。さすがに。
    体脂肪率も10パーセント前後じゃないですか?粗食も良いですが、それだけ身体をいじめているので、すぐにエネルギーになる炭水化物だけでなく、タンパク質が必要ですよ。もちろん脂質も。

    ところで、金曜日は福岡に日帰りでしたが、外部の人との会議でありながら、相手のあまりの対応にぶち切れてしまい、思いを全てぶちまいて、会議を放棄してしまいました。もちろん初めての経験。
    こんな大人になってから、ここまて熱く切れてしまうものですから、抑えていたものが全て出てしまい、逆に会議をぶち壊しにし、相手の会社に大きな波紋を浴びせることになる訳です、、。今は、怒りを抑えきれなかった自分を反省するばかりです。
    そんなこともありましたね。と言うくらいに収まるように、これから猛省を活かして頑張ります。
    つけの重〜〜い、人生経験でした。

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  2. ワッハッハ・・・。そんな事があったような、無かったような。説明する時、説明を受ける時、同じ心持と云うのは、なかなか難しいものですよ。「そうじゃないだろう」「今そんな時か」「もっと真剣に聞いて貰わなければ」「分かってんのか」「此れだけ尽くしてもだめか」等々
    悶々としたものです。思い出してしまった。
    それに引き替え、今やストレスゼロ街道まっしぐらだから心の憂さは何も無し
    痩せてはいくけれど、心は益々健康になってます

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