2015年7月5日日曜日

「葉山(村山)1461.7m」に登る


7月5日(日) 0345起床 (138/93)
天気 曇りのち晴れ
気温 16℃

昨夕、朝日連峰は回避、「葉山(村山)1461.7m」に登ると決めていた。
それも、国道458号の十部一峠から林道を5.4㎞入ると登山口、1時間半で山頂
少し楽させて貰えるかと思ったら流石にそうはいかなかった。

「葉山(村山)1461.7m」
歩行距離 17.1㎞ 所要時間 4時間22分 累積標高差 638m

コースタイム 
0620時 十部一峠林道起点発
0655時 災害復旧現場
0725時 林道終点登山口
0806時 稜線
0829時 奥の院
0848時~0852時 「葉山(村山)」1461.7m」山頂
0807時~0924時 奥の院
0939時 稜線
1010時 林道終点登山口
1117時 十部一峠登山口着

楽はさせて貰えません
十部一峠で写真を撮って200m下る














林道起点に進入禁止、全面通行止め
災害復旧と改良が「6月から12月」との工事看板
林道を5.4㎞歩くしかありません











起点から2.9km地点にロングアームのユンボが通せんぼしています













災害は林道路体の流出
それも遥か下まで崩壊。














歩いていくと林道にブナの倒木、それも幹の途中で折れたらしい
迫力満点の倒壊振り



















林道終点は車が入ってないので少し藪気味













「登山道は林道の奥です」の案内標識従って奥へ
登山道入り口は藪











ところがブナの森に入ると森の中に立派な登山道が伸びている
ブナの森も見事















ブナの森が終わり潅木帯に入り稜線に上がると再度の藪













藪を漕ぎ漕ぎ登って行くと「トンボ沼」の標識
「トンボ沼」からは「葉山(村山)1461.7m」が直ぐ其処













そして振り返ると「月山」
「月山」は丸っこい山だったんだ











「トンボ沼」から一登りで「奥の院」














「奥の院」からの「月山」













「奥の院」から一旦下り登り返して「葉山(村山)1461.7m」山頂
展望は無し、シャクナゲが迎えてくれた












再度「奥の院」に登り返し下って行くと登ってきた尾根がくっきり見えた
















登山口に着くと、我が車だけだった登山口に車が三台
今日会った登山者は6人
静かな山、静かな山行だった









登山口から国道458号を下って行くと「大きな看板」
なんと「幸生銅山」の江戸期から昭和までの盛衰の看板だった
何となく「因縁のある山」だったんだ









明日の天気予報を確認しようと止まった先に「さくらんぼ」をパックしているおばさん
「パック半分でいいのですが?」
「いいですよ。300円。序でに実が割れたさくらんぼも持って行って」
と云う事で、今日もさくらんぼ「佐藤錦」
その後「年間25万人」入る「寒河江市民浴場」でゆったりだった





今日の花
ハクサンシャクナゲ













湿原の花

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    幸生銅山、所縁ありますね。笑
    雨こそないものの、ドロンとした天気ですね。台風が3つも発生しております。やっぱり、ドカンと台風が来ないと、梅雨は終わらないのかもしれませんね。
    今度は雨降らずのカンカン照りが続いたりして、地球は本当に病んで来てますね。
    そろそろ、北へ北海道へ行かれる頃になりますね。私が、津軽に月末に行く頃はもう北海道でしょうか?大間から函館へ渡って、またもや熊との戦いですね。

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  2. 熊はまだしも、「ダニ」とアースジェットとキンチョールで勝負しなくちゃならない。気が重い。
    おまけに今度は居る山は一泊二日、林道を延々と重いザック担いで延々と歩かなければならないから尚更気が重い。「それでも残った山なので行かなければならない」と思いつつ、懐かしさも募る。
    しかし土地の地名も「幸生区」、銅山も「」幸生銅山とは、たまげた。
    こんな事があるんだ。

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