朝ラーメンとさくらんぼ

7月1日(水)　0600起床　(－－－)
天気　雨
気温　17℃

夜半から降りだした雨は、0400時には本格的な雨になっていた
山には行かないのでゆっくり起きて朝ラーメンに直行
狙っていた「一平」に行くと、お休みだった。マップを確認するとしっかり水曜日休みと書いてあった
早朝の路地に車を乗り入れお店を探しているとありました
喜多方市役所の裏、「朝ラーメンやっています」の張り紙
このお店、マップには載っていない
「チャーシューメン(850円)」
文句なく旨い、アゴが効いた出汁、蕩けるバラ肉の巻チャーシュ―
スープを飲み干すと云う事は近年なかったが、今朝のスープは飲み干さずにはいられなかった
お客さんは地元の人だろう。朝ラーメン食べて仕事、やっぱり文化です
大満足で、国道121号を北上、米沢、山形経由天童へ100㎞走ります
R121大峠を越えて、山形に入って最初の道の駅「田沢」で一休み
雨の中テントの中で背の高い兄ちゃんが、何か売っている
覗きに行くと「さくらんぼ」
ワンパック500円と云うから「食べきれないから半分売ってくれる」と云うと
「半分250円で良いですよ、でもお釣り50円ないから300円でどうですか」
持ち合わせが250円あったので「半分量のさくらんぼ」を手に入れた
聞くと「家はもう今日これを売り切るとサクランボは終わりです。今年は何処も早いと思います」
良かった、ぎりぎり間に合ったわけだ。
なんと云っても「果皮がピカピカ照り輝く」さくらんぼは宝石みたいに美しい
妙に甘くなく、酸っぱさも残っていて、口の中で蕩ける訳でもなくしっかり果肉感がある
現地で食べてみて分かるさくらんぼだった