2015年7月21日火曜日

北海道第二の高峰、旭山塊「北鎮岳(2244m)」に登る


7月21日(火) 0230起床 (125/80)
天気 晴れのち曇りのち雨
気温 15℃

10年ほど前、「黒岳」~「旭岳」まで歩いた折り、あまりに登山道脇の山なので何時でも登れると思って登らなかった山に、わざわざ登ることになった。10年前と同じ、黒岳ロープウェーからリフトに乗継、7合目に上がる同じコース。

「北鎮岳(2244m)」
歩行距離 18.2㎞ 所要時間 6時間21分 累積標高差 1167m

コースタイム
0627時 リフト終点7合目登山口発
0727時 黒岳山頂
0853時 北鎮岳分岐
0915時~0925時 「北鎮岳(2244m)」山頂
0938時 北鎮岳分岐
0954時 中岳分岐
1014時 間宮岳分岐
1048時 北海岳
1150時 黒岳小屋
1212時~1221時 黒岳山頂
1248時 リフト終点7合目登山口着

北海道有数の温泉観光地「層雲峡」、昨夕はブログが動かなかった。成程のお客さんで回線満杯だったのだろう。ホテルの入り口に「今日は満室です」と張り紙がしてあった。
朝一番、0600時発のロープウェーも20分前に行ったときは並んでました
それでも百人乗りのロープウェーは、余裕で積み残しなく登って行きます








ロープウェーを降りて次は200m先でリフトに乗り換えます
ロープウェー上駅が五合目、リフト下りた地点が七合目。












藪など全く関係ない広い広い登山道、ただし土砂は流出、岩がごろごろとした登山道です












その登山道脇には「お花畑」が付いているから、「人気の程」が分かります
しっかり一時間掛かって「黒岳山頂」













一時間登ればこの景色、この山が見られる。頑張った甲斐があると云うもの。
此処までのお客さんも多い。










雲の平のお花畑の中を「登り残した北鎮岳」へ向かいます














登り残した「北鎮岳(2244m)」が北海道第二の高峰と云うから登らない訳にはいかない











お鉢周りとの分岐から一登りで「北鎮岳(2244m)」山頂
愛別岳、比布岳(ひっぷだけ)への稜線が美しい。












そして秀逸は、旭岳の裾のなだらかな糸ひき。一級品だ。












時間が早い事と、雨は午前中一杯は心配ない
お鉢をぐるっと一周して下山することにする
10年前のお鉢半周を辿り、更に半周で黒岳まで












半周した先で見る「裏旭の雪渓」、誰かさんが「両手両足」で必死に駆け上った雪渓が7月のこのじきは大きく残っていた










旭岳の左に「トムラウシ」が霞んでいた
「トムラウシ」に至る「高根ヶ原」そして「五色が原」は今が盛りのお花畑のことだろう












回り込んだ「お鉢」の真反対から見る「北鎮岳(2244m)」は、流石に他を圧倒する存在感だった











今日の花
ツガザクラ




























ヨツバシオガマ

















イワヒゲ






















コザクラ










アオノツガザクラ















ツガザクラのお花畑















雲海と花

2 件のコメント:

  1. こんばんは、残雪に花、なんだか癒されますね。アルコールを飲まなくなって9ヶ月、もう慣れましたが、なかなか良くなりませんね。早く、身体も仕事も家族もすっきりしたいもんです。
    後輩から甘い!!と言われて、やっぱり融通不断の性格か災いし、平和主義が更に拍車をかける。。
    個人プレーの山はルールを守れば、1人だけの勝負、、、何だか1人楽でしょうか?
    わからなくなってきました。

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  2. 今回帯同していない奥さんも云ってます「良いわねー」、そこで一言「楽しむには、基礎体力と経験と幸運が必須です。頑張って歩いて体力付けましょう」
    何事の一足飛びには「いかない」でしょう。しかし、頑張った最後には「幸運」がものを言います。そこまで持って行けるかどうかかな。

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