6月28日 0200起床 (131/81)
天気 晴(星が瞬いている)
気温 10℃
昨日、帯広でネットで唯一探し当てた山道具屋さん
沢靴手に入らず。早くて土曜日。
沢靴無しで登山靴で
登山できる山は神威岳。1600m
帯広から210㎞越え。
天気万全、行くしかなかろ。
延々走る。
日高を越える60数km
GSなし。
全くなし。
西側国道で給油、
さらに48㎞
うち林道30㎞。
奥平さん、大丈夫だって
北海道に比べたら。
入っていった林道は
雨が降ったら崩土で
出てこれそうじゃないもの。
自分で除去しない限り。
一か所じゃないよ、そんな箇所何か所もあっての30㎞。
奥平さん大丈夫だって、」北海道に比べたら。
林道終点、
神威山荘
広い駐車場
今日は貸し切り。
月が出て、サバと玉ねぎの煮込み
ビールは沢で冷やす
ゆっくり時が過ぎてゆきます。
今夜はこれです
明日の昼はこれです
塩分補給
ほら出来た
ゆっくり寝ます
朝早くから沢を登ってます
開けた沢
雪崩の置き土産
だんだん見えてきた。
ダニもものすごい
北方向
帰りの沢
本人
少しぼけてるかも
南方向
さらに南方向
さらに南方向
北海道自然発芽
赤紫蘇
こんな寒いところにもあるんだ
なんだか感動
今日であった花たち
浦川の馬牧場
こ仔馬もいるんだぞ
0200起床 (131/81)
天気 晴れ(星が瞬いている)
気温 計ってないけど10℃くらい
0345出発
山荘前の本流を飛び石伝いに渡り
作業道を20分
いよいよ沢筋を進む。
いきなりドボン。
そのまま一時間半沢を登ることドボンなし。
0520 尾根取り付き
ここから45度傾斜の尾根を只管登るのみ。
0700 標高1200m
ダニ払い。
笹薮を漕ぐたび
ズボンにダニびっしり。
三日ぶりの登山者に
これでもかの攻撃。
残り400m。
帰ろうかなとと思った。
初めて戦闘意欲を失った。
ここまでするか。
神威、君は、
という気持ちかな。
0830 神威岳山頂
しかし行った。登った。
山頂からは絶景。絶句。
言葉なし。
北、南
全て、見通せる。
ただ絶句。
ただし、山頂でも
上は全部脱いでダニチェック。
ここまでは大丈夫だった。
1230 無事下山
山荘前の沢で行水
パンツ一丁で。
この裸状態でダニ三匹。
パンツ一丁でだぜ。
首筋一匹、これか髪の毛の中から
わきの下から一匹。毛に隠れていた。
パンツのゴムから一匹。襞の中にいた。
様子、体調且つ部品状態がよければ
二・三日滞在、ペテガリ岳を狙っていたんだけれど
戦闘意欲喪失。
早く温泉に入ろう
全てはそこからモード。
また48㎞走って
いま、道の駅みついし
なんと
温泉、コインランドリー付き
早速は当然。
やっと、人心地。
今夜ゆっくり眠れそう。
標高1200m付近から
極端に尾根は細くなり
そこしか通れない。
よって鹿もそこしか通らない。
全ての鹿が。
下部は集中しなかった鹿が
1200mから集中。
ダニはこの鹿の数と比例している。
半端じゃないもの。
それを差し引いても
神威岳は登る価値あり。
あの急傾斜登りは経験する価値あり。
そんじょそこらにある登りじゃありません。
でも、モチベーション回復には時間がかかる。
おはようございます。戦意喪失のブログにびっくりです。
返信削除先輩がなえるほどの「ダニ」の存在に驚きますね。
それって、先輩が考えていたこれまえの「山」の敵に対する想定外ってことですよね。
やはり、異常気象・・・つまり、温顔化などが影響しているのでしょうか?
虫よけスプレーとか?効力のあるものはないんでしょうか?
さて、私は、長野⇒名古屋⇒大阪ときて、今日は神戸のバイオガス施設に行きます。管にバイオガスを注入して実際に市民へ供給している施設らしいです。
それでは、元気取り戻すために、一人酒盛りを盛大にしてはどうでしょうか?北海道の高級食材を前に・・・(笑)
朝風呂に入って身体のメンテナンス。流石に競走馬産地「うまレター、馬産地からの季節の便り」の小冊子がおいてある。目の前は牧場。ここの丘は馬一色です。
返信削除ナカヤマフェスタ、フレッシュボイス、フリオーソミスシナノ、コスモバルク等々馬の名前が踊っています。
目の前の海はコンブ一色。温泉のお湯ももコンブ温泉。コンブが浸かってました。
天気は明日まで晴れ予報。後、雨が二日、その後は曇り予報。
天気も休め、休めと言っているような。