2012年6月11日月曜日

午後から晴れた


6月11日 0400起床 (128/77)
天気 濃霧(曇り)  気温13℃

待てど暮らせどガスは晴れない。
雲は厚くとても晴れは望めそうにない。

0930時、これから「浮島湿原」へ
尾瀬に似た湿原
「北海道にはいくつか有名な湿原がある。
他の湿原は、山支度が必要だが
浮島湿原は、誰でも行ける湿原で、
且つ、他に引けを取らない規模と
原始性が保全されている。」
と紹介されている。

国道から3㎞林道を入ると
湿原を説明する大看板
木チップを敷いた園路を
1600m入ると
突然、湿原が現れる。
流石22ha、エゾ松が立ち、池が配され
霧で周囲が閉ざされ、まさに別世界。

静寂そのもの。
園路が無ければ
入るのを躊躇う
原始的自然が。
大小いくつもの沼が
エゾ松を写し
静まり、風だけが霧を運んでいる。

咲いた花、咲こうとする花
ほんの小さな花だけが
雪からの目覚めを教える。

帰路の途中から晴れだす。
そんな国道脇に
「ニセイカウシュッペ山」登山口に通じる
林道案内標識発見
早速営林所へ電話
開放されている。
ゲートの鍵ナンバーを教えてもらう。

昨日濡れたザックなどの装備を乾す
その背後に、
「ニセイカウシュッペ山」が姿を現す。

早速ビールで山に乾杯。













明日は晴れたらいいな。

1 件のコメント:

  1. おはようございます。
    本当に晴れたらいいですね。最後の駐車場の写真は晴れているようですが、浮島湿原とか山山の写真は天候不良が続いているようですね。残念ですね。
    先輩のいる場所をググってみましたが、本当に山・・山・・山ですね。山の塊になっている場所なんですね。
    山をしらない私にとっては、非常に勉強になります。

    また、写真の登山道など整備が進んでいるんですね。いわいる高速道路と言われることが良くわかります。

    先輩の一心不乱にスピードアップして、他の登山家(若者)を抜き去って、優越感を味わっている姿が感じます。(笑)

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