0420 天塩岳ヒュッテ、登山口着
立派な山小屋と水場。申し分ない拵え。
0445 登山口発
先着の車一台すでに出発か。
今日のコースは、
前天塩岳を経由して天塩岳本峰へ。
下山は新道ルートから連絡路を使って
天塩岳ヒュッテへ戻る。
何もアクシデントが無ければ
概ね登り3時間30分
下り2時間30分
写真の時間が加わればもっとかかるかも。
少なくとも1200時前に下山
遅れると雨に会うこと必至。
整備された標識とルートで
コースを失うことはない。
ただ、前天塩岳への上りは
ずっと,ひたすら、、自分で気合を入れながら
これでもかという急傾斜を
登る、ただ登る。
汗だくだく、ずぶぬれ。
雨が降らなくても濡れる。
ガスはだんだん上空に上がって
頂上に着く時間には晴れる予想。
今はガスが上がっていくのと
競争で登っていく。
0600 標高1123m
0640 前天塩トラバース分岐
頂上直下に到着。
がれき。
先年火災でハイマツが全焼。
復活は一部に見られるものの
無残。
0705 前天塩岳山頂
天塩岳へはこの頂上から
いったん150m下り
皿の150m登る。
吊り尾根には残雪がたっぷり残り
ここの春はまだまだ先。
0810 天塩岳頂上
ガスは薄くなっているものの、
大雪山は見えない。
あとからあとからガスがわいてくる。
0840 諦めて新道ルート下山開始。
下山ルートが見通せるほどにはガスが切れる。
0930 避難小屋はきちんと整理整頓され
マナーの良さがうかがえる。
気持ちがいいもんだ。
結局下山途中も本峰は姿を見せずじまい。
1005 きれいに切り開かれた新道ルートを
標識に導かれ連絡路へ。
1100 天塩岳ヒュッテ、登山口着
メジャーな山は電波情報サービスが準備されている
電波が行き届き、遣い切れてこそ
事故も未然に防げるというもの。
今や事の全てを電波に閉じ込めて
相手が使えるようにしてこその世界かも知れない。
先着組まだ下山していない。
届を見ると旧道コース、本谷を詰めてあがるルート。
雪渓が結構切れていたから手強いのかも。
ヒュッテ内部はストーブが設置され
いかにも山小屋、暖かそう。
鍋とビールで盛り上がりそうな感じ。
水場、水道栓をひねり、装備の泥落とし。
車の泥拭き、ホースまでセットしてあるんだもの。
しかし1225からの雨で、たった25分間綺麗だった。
途中協和温泉「二酸化炭酸冷泉」
飲んだら甘味抜きサイダー。
でもおいしかった。
温泉が美味しいというのはおかしいかな。
コインランドリーは今や旭川これ定番。
登山路がだんだん花々で飾られるようになった。
登りながらきつくなると立ち止まっては眺める
気にいるとカメラ
今日もこんな花々が
癒してくれました。
こんなガレバがあるんだ北海道にも
前天塩岳山頂
吊り尾根から振り返っても山頂はまだガスの中
これでも見えた方
見えない前天塩岳を背に本人
滝上からのルートが合流する
滝上からのルートが登ってくる尾根筋
先を見るとピークの向こうに下山する新道ルートの尾根筋が見える。ここまでガスは切れてきた。
期待に胸ふくらませ余裕の一枚
更に天塩岳ピークで記念の一枚
しばし待つもガスは切れず無念の下山
新道ルートはきれいに見えるのに
その先には残雪の中の新道ルートも
避難小屋
内部もきれい
振り返ってもピークはガスの中
前天塩もついに全貌は見せず
下山する新道ルートはきれいに見えるのに
圓楽路を記す標識、ルート整備は完璧
無事下山
山小屋は止まってみようかなと思わせる整理整頓。
まきストーブは良いなー。
電波はこのように紙、神、守になる。
今日もいろんな花に会いました
黄色
シロ
あわい黄色
ショウジョウバカマにも
黄色にも白にも
結果温泉が一番
お疲れ様です。
返信削除すごいですね。本当に写真を見ると頂上まで簡単に登れるように感じてしまいます。
経験と耐力と、判断能力など全て一流の力が必要なんて、少しも見えないところがさらにすごい!!。
楽しそうに感じるんです。なぜか??。私たちが登ると辛さの先に感動・・・って感じだと思いますが、先輩はすーっと周りを見ながら写真を撮って、いかにも楽しそうで・・・。私だけの間隔でしょうか?
そうそう、写真と言えば、自分撮りの写真は30秒くらいのセルフタイマーでしょうか?かなりたくさん失敗して、自分でも笑いながら、沢山撮っているのでは?(笑)特に雪の写真の次の自分撮りは、石の上まで上がるときに転んだNG集があったら面白いですよ。こけているとか?(笑)