2012年8月31日金曜日
昆布岳
8月31日 0400起床 (135/87)
天気 晴れ
気温 18℃
昨日夕方、豊浦町海浜公園
あまりの海の臭いの懐かしさに泊
山風が吹いて涼しかった。
約20㎞走って登山口
0625 登山口発 頂上まで5.7㎞の案内板
登山道は幅員3.0m程の刈り込みが頂上直下まで。
樹林帯と笹薮の展望のない緩やかな上りが延々5合目まで続く。
作
業道跡刈払いが素晴らしい
二次林と笹薮で展望は無い
緩やかな上りが延々と続く
スピードは落とさないで歩き続ける
メガネ岩チョイ手前
5合目のメガネ岩がコブとなっておりここで一旦20m程下る。
朝日を入れてパチリ
ここからさらに8合目手前まで樹林帯の緩やかな上り。
高度が上がるにつれ空気がひんやり
8合目手前が小さなコブ。
一旦20m下り、頂上直下最後の登り。
傾斜は急になるが視界が開け山頂も見えるので調子が上がる。
木の陰に頂上が見える
0819山頂着
後方羊蹄山、洞爺湖、ニセコ連山、札幌岳、尻別岳、徳瞬瞥山が見える。
これから登る狩場山、駒ヶ岳、遠く大千軒岳が展望できる。
後方羊蹄山を入れてパチリ
空気に薄く層ができ、山が幻想的に化粧している。
後方羊蹄山と尻別岳
昆布岳の稜線と後方羊蹄山、尻別岳
ニセコ連山
0855 山頂発
淡々と下るのみ。
途中3人そして2人と立ち話。
大平山の固有種と盗掘。
どう守るかなど。
なかなか頭の痛い問題。
入山規制も検討中らしい。
道南の熊は暴れ者らしい。なかなか厄介だと。
人を恐れぬのもいるらしい。
今日も少し臭っていた。
その話をしたらこの山には居るんだそうな。
やっぱり、鼻に来たもの。
1020 登山口着
再び豊浦町に戻り、ここ経由黒松内町へ
明日は黒松内岳と長万部岳
1300 黒松内温泉
1400 黒松内自然の家でコインランドリー
2012年8月30日木曜日
室蘭岳 「室蘭市民の愛する山だった」
8月30日 0430起床 (133/88)
天気 晴れ(ガスが湧いてくるかも)
気温 23℃
0705 登山口発
登山口は道路終点。
スキー場の入り口でもある。
10分歩くと登山ポストがある
白鳥ヒュッテ。
帰りに嬉しい水が出ている。
西尾根コースへ。
幾分下って沢を渡ると西尾根を緩やかに登る。
朝日が差し込む樹林は清々しくまだ冷気に包まれている
尾根突き当りは笹薮の急坂。
視界が開け室蘭市街地が一望。
水蒸気で霞んでいる。
西尾根の頭から稜線は少しのアップダウン
20分で山頂。
0825室蘭岳山頂
休憩していると一人のおじさんが登ってきた。
「いつも鐘を鳴らすんですか」
「日課、2千000回登ってる(何百が聞こえなかった)
3千回越えた先輩が二人いる。追いつけない。」
「鹿児島は指宿、種子島、屋久島3泊4日で行ったことがある。
屋久島は時間が無くて登れなかった。」
「今年も一月から百00回くらいだ」
「冬もやりますか、お元気ですね。」
「スノーシューで登る。君も元気にね。」
「ありがとうございます。お元気で、さようなら」
0855 山頂発
流石ダケカンバの純林は見事。
ここまで生えそろった樺林は初めて。
後から後から登山者が登ってくる。
私より先輩の方々。
一人、ご夫婦、お友達連れ等々
愛されている山です。
幸せものです。
冬は、山頂の山名板は雪に埋まって見えないそうです。
それでもスノーシューで登ってくる。
冬でそうだから夏など朝飯前に登るのでしょう。
今日も、0705入山時下山してくるおばさんとすれ違いました。
記録では0500入山でした。
途中に設置してあった階段。流石北海道の工業都市。
タイヤに短管パイプ。
技術屋さんの発想です
白鳥ヒュッテの水場にはキューリとジュースが冷やしてありました。
0930 登山口着
水場で泥落とし
1100 道の駅隣の温泉
1300 コインランドリー
2012年8月29日水曜日
室蘭は一日霧中
登らない。
登ってどうする。
晴れない。霧雨状態。
それも一日中。
今1840時、
この時点でも朝と変わらず
濃霧状態。
「道の駅から室蘭港に入る船を見る」
コインランドリーに登山口から
下りてきて一日中、
道の駅で天気回復を待った。
雨が降るという状態ではない
霧雨。
雨具を着るほどでもないので土地の人は
パークゴルフを楽しんでいる。
「パークゴルフ場の前にはアリーナ」
「そして白鳥大橋」
濃霧で主塔も霞んでいる
普通。当たり前。これ位。まだいい方。
ご当地常識。
なのだろう。
ここが難しい。
天気を含め、山の位置、樹相等ご当地が総揃い。
山に文句言っても何も始まらない。
ご当地常識を淡々と受け入れるしかない。
そして、自分の安全安心の守備範囲で
目的完遂。
多くの条件をそろえて検討、吟味、斟酌してこそ
成功の確率は高まり、冒険ではなくなる。
そうはいっても明日も朝まで雨とか。
なかなか思う通りには行きません。
相手を分かったうえで事を運ぼうとしても
運もツキも味方しないとうまくいかない。
じっと待つ。
室蘭岳雨待機
8月29日 0430起床 (127/79)
天気 ガス&霧雨(ほとんど雨状態)
気温 20℃
昨夜から、ここ室蘭岳登山口は濃霧状態が継続
今朝は霧雨状態
登れそうにないのでネットで探しだした
コインランドリ-へ。
濃い濃霧の中ヘッドライトを付けて
慎重運転。
室蘭に吊り橋があるとは知らなかった。
「白鳥大橋」渡ったたもとに
道の駅「みたら室蘭」
目の前は室蘭港、大型船が往来
これまで北海道では見なかった工業都市
なかなか迫力があります。
この室蘭市の背後の山が
正式名称「鷲別岳」911m
通称「室蘭岳」室蘭市民の憩いの山
2時間30分くらいで往復できる山です。
ダケカンバの純林が見事と聞いている。
2012年8月28日火曜日
徳瞬瞥山・ホロホロ山・オロフレ山そしてカルルス温泉
8月28日 0430起床 (127/79)
天気 晴れ
気温 16℃
道の駅「フォレスト276大滝」で0430起床
天気快晴のつもり、実は濃霧らしい
朝早く良く分からない。
味噌ラーメンとゆで卵、昨夜残りの鳥唐揚げ一串
今日の朝飯は超豪華。猛暑対策。
20㎞走って徳瞬瞥山登山口
0700 徳瞬瞥山登山口
この時間下山する父と小学生の息子と遭遇
気持ちよかったとの言葉。
愛されている山らしい。
登山道はよく踏まれ整備されている。
一本道をまっすぐ。
0900 徳瞬瞥山
ホロホロ山は吊り尾根になっている対面の山
稜線は1200mだけどしっかりハイマツ交じりの登山道。
風は爽やか冷涼こう来なくっちゃ。
0930 ホロホロ山
展望は効かない。
ちょうど1000mから1400mがガス。
頂上にはもう一本白老側からの登山道
見える範囲はたぶん熊のすみか。
深山、踏み込めない山々、森の連続。
ほんのその一部を登っているだけ。
それが良く分かる山様の展望。でした
1030 徳瞬瞥山に戻り下山
6合目の湧出水場は最高。
昨日に引き続きの水場に出会えてこれぞ北海道。
冷たい、頭や、首や、顔。蘇る。
1120登山口着
今日は7人4組
ホロホロ山を見やる
山頂
徳舜瞥山を見やる
山頂
そのまま、つまりパンツまで汗でぐちゃぐちゃ状態のまま
オロフレ登山口へ40㎞。
聞きませんか、オロフレ峠。
北海道では超有名な峠。
1000mあります。
1210オロフレ登山口発
それぞれ標高差が無いので時間は要しない山だけれども
前二山も、オロフレ山も暑い。本当に全身汗びっしょり、
帽子の鍔から汗がぽたぽたツッツッツとひた落ちる。
1305 オロフレ山頂
ガス展望無し。
しかし風が登別、太平洋から吹上げ、
汗を奪い取って行く。
1405 登山口着
今日は5人4組
時間が掛からない山や
標高差が無い山
これに景色がいい
が加わるとメジャーな山。
今日の三山はそこまでは行かないけれど
手軽に楽しめる山として愛されている。
特に、朝下ってくる小学生はよかったな。
お父さんと初めて山頂で過ごしたであろう夜は、
溢れんばかりの星空、あ母さんのいない夜、
しかし、確実に自分は山にいるという実感
そして父から一人前に扱ってもらえる優越感
何もかも初めての経験
その充実ぶりが顔にあらわれとぃた。
「気持ちよかったでしょう」の問いかけに
お父さん「最高でした」
その横で小学生は
「照れくさそうに腕をポリポリ掻いていた」
何ともいい風景だった。
オロフレ山への登山道笹とハイマツ
風は太平洋から
オロフレ峠から南に下りると「登別温泉」その途中に「カルルス温泉」
入りました。源泉100%熱い温泉
「まさに竹屋の熱いお湯」
久しぶり。
北海道に入ってはじめてのお湯の熱さ
我慢してはいるお湯こそ温泉。
100%
こう来なくちゃ。
乾杯。
2012年8月27日月曜日
札幌岳山頂
0700 登山口発
入山届二番目
天は快晴。久しぶり
沢沿いに一時間
二次林、人工林
朝日が差し込みキラキラしている
風も打って変わって爽やか。
45分で冷水小屋
パイプからビールを冷やせば喉をチンとする、最高の水が出ている。
小屋を過ぎる尾根の急登
これでもかという急登から
トラバース
遠くに後方羊蹄山
そして緩やかな上り。
もうそろそろかと何度か思う
坂を超えると
そこが山頂
所要時間2時間20分
登山道は高度に応じた変化もしっかり。
電車、地下鉄、バス交通手段んもばっちり。
私が下りるまで、車6台。
30分圏内に熊がいる山、
うらやましい限りの感想。
小屋の水場で咲いていた
定山渓温泉「湯の花」800円
札幌近郊は一山」
伊達市に移動
徳瞬別山
どんな山やら、登ってみよう
左遠くの二つのピーク
が徳とホロ
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