神居尻山

8月19日　0400起床　(123/83)
天気　曇り(上空はガス)
気温　17℃

神居尻山は、道民の森「神居尻地区」から登る。
コースが,A・B・C用意されている。
今日は、Bコースから登りAコースを下る。
下山口のAコースの駐車場に車を止める



道民の森案内所
夜は閉鎖



学習センター
森林を学ぶんだって。













コースや散策路の案内











　


右手小屋がAコース入山ポスト。
私はここの下山する












Aコース入り口

0555　歩いて15分先のBコースから入山する。
急な斜面には、木段が設置されている。
実は登山路に設置された階段や木段ほど厄介なものは無い。
自分のペースや、歩幅に関係なく否応なしに階段に合わせて登るしかない。
自分のペースでない分、長ければ長いだけ辛さがつのる。











0644　頂上につながる尾根に上がる。
頂上は谷を挟んで反対側に。
山頂につながる尾根斜面は笹である。
積雪が多いのだろう。
山頂の高さにガスがかかっている。
南から強い風が吹き、ガスを運んでいる。














はるか南方向に札幌につながる平野が微かに見える。











頂上稜線は意外に細くかつ急である。







登ってきた尾根を振り返る。
とても1000mに満たない山とは思われない



















0730　頂上
ガス。展望無し。写真を撮ってすぐAコースへ。
頂上直下に避難小屋が有る。」
避難小屋で休憩。




0750　避難小屋発
避難小屋のすぐ上が頂上
そのラインがガスです

風が強く、ダケカンバの枝も大きく揺れている。
ﾋﾟﾝﾈｼﾘもガスの中。
ﾋﾟﾝﾈｼﾘへの縦走路は、登山道の崩落で通行できない。
Aコースは、尾根を忠実に辿るので、
途中のコブをいくつも越えていく。







樺も風や雪でこれでもかと捻じ曲げられている

















コースの途中には距離標が設置され
整備が行き過ぎるくらいである。











0940　Aコース登山口に下山

神居尻山は、946.7m。
1000mに満たない山ながら
強風、積雪量ともにその強烈さが山肌に出ている。
そして、ミズナラやしなのき等の大木が多数残っている。
北海道で初めてという大きさのミズナラを見た。
これらが「道民の森」として整備が行き届いた
散策路や登山路の脇に立っている。
登山の対象としては整備が行き届きすぎた感はあるものの
この山の木は一見の価値がある。

50㎞走って滝川市。
ふれあいの里で温泉
さらに5㎞走ってコインランドリーで2回分の洗濯

道の駅「たきかわ」
炭火焼焼き鳥
中華飯店
豚丼
お店色々

明日は雨予報
ちょっと栄養を取るか。