積丹岳山頂へ

8月21日　0500起床　(133/87)
天気　晴れ
気温　18℃

昨日は大雨の中高速道路を使い
札幌～小樽へ。
小樽から一般道で余市。

余市の道の駅「スペース・アップルよいち」待機予定だった。
大雨、林道、通行不可という発想で
積丹経由登山口確認に出発。
林道は路面砕石が流れているが走れない状態ではない。
駐車場が整備されただけの登山口
と思って登ってきてみたら
「休憩所」と称する山小屋
且つ、伏流水の水道





その冷たいことビール冷やしにぴったし。
ということで登山口泊決定。







ビールに、久々のサバの水煮カレ－。








電波ある。
携帯は通じる
ブログは反応無し。

よって、そのまま
伏流水割ウィスキーで気持ちよく就寝。

0500　冷たい水で洗顔、しゃっきり。
0610　登山口発
登山口が2合目らしい





天気は完璧に回復











すぐに3合目








4合目














5合目






６合目








今日は蚊取り線香持参
息すると虫を吸い込んでしまうくらい飛んでる所にも遭遇









７合目








雪に苛められるとこうなってしまう








8合目







9合目









9合目からみるニセコ方向







0820　積丹岳山頂
日本海が丸く見える。
羊蹄山、ニセコの山々霞む。
風がが南から吹き上げている。
登りながら猛烈な汗、へとへと状態
フェーン現象に近いか。
体力が落ちたかと思って心配しながら登ってきた。
各合目、写真でお分かりの通り
笹と樺の中の登り。
展望無し、風無し。

ここのとこ道南に移ってから
樹林や、笹薮や、急な壁登り。
おまけに、やけに暑い。
涼しい道東から比べると堪らん暑さ。

今日は頂上は、思いっ切り声を張り上げても
声がちぎれそうなくらい風が強い。
実際大声で「この風だー」と叫んでやった。
この風が樹林帯で吹いておれば快適登山だったのに残念。
0850山頂発
途中二組6人と遭遇
私よりちょっとお年を召したパーティー
途中、超巨大なミズナラ
この大きさは初見



1030　登山口着
靴の泥を水場で落とし、
裸になって行水、最高、これに限る。

明日の登山口確認
90㎞走って岩内。泊原発の隣町。
林道路面流出、工事車両以外通行止めの看板。
あっけなく敗退。
計画練り直し。
計画では
雷電山、目国内岳、イワオヌプリ、ニセコアンヌプリ、羊蹄山
ここで、雷電山を抜くか目国内山経由で頑張っていくか。思案中。
暑いから、
藪そうだから、
誰も歩いてそうにないから、
ダニがいたらどうしよう。
どうもモチが上がらない。












ちょっと体力落ち気味なので
昼は、カンパチ、ウニ、いくらの三色丼
夜はジンギスカンにして
よく考えてみよう。