師匠は凄い

2月19日

－5℃が暖かくはないけど、今日は寒くないなと感じる自分はちょっとは、北海道に慣れたかな。
九州鹿児島の雪は、服に着くと濡れる、雪だけど体に着くと雨と云う事、ここ北海道では濡れない。サラサラ雪が着ている服に着くけれど息をフッと吹きかけると飛ぶ。そもそも溶けない。だから雪塗れになることを恐れない。
とは言っても、朝起きて道路が真っ白なのはどうしようと思う。
皆さんごく普通にバンバン走ってる。
エイヤッと車道に入りアクセルをふかすとこれがどうってことなく行くんです。
こんなもんだと分かったら安心、これから安全運転です。

スクールに行きました。師匠にしっかり教えて頂きました。
山のスキーを、師匠にしっかり教えて頂きました。
頭では理解、成程、こうかと思ってもスキーと体がバラバラ。、
師匠、出来なくてご免なさい。
昼食時、メグミルク、チーズ、ゆで卵を食べながらしっかり復習です。
スクールの全てを、理論好き、好奇心塊り人間、文章人間、しっかり手帳にメモ。
スクールが終わってしっかり復習しました。が難しい。
明日もこれを頑張るぞ。
スクールしながら、師匠がスキー滑らないですね。
手入れしてないのを見透かし。
午後手入れしましょう。「ハイ」

専用のｼﾞｸﾞでエッジを削ります。
南国の方は知りませんが、スキー板には金属の板が嵌めこまれこれで雪面を鋭角に切り込み曲がるんです。だからこの金属板の角が丸くなると曲がることが出来にくくなる。









此処を研ぎ澄ます。ヤスリを掛けるとこんな削る屑が出てきました。












さらにスキーの滑走面にワックスを溶かし落とします。ワックスをアイロンに当て融かし落とします。











この落としたワックスをアイロンで滑走面前面に伸ばす。












伸ばしたワックスは滑走面に厚く伸ばされた状態、
これをこれをアイロンを掛けながら余分なワックスを吸い取り均質なワックス面にする。









更に均等に塗られたワックスを、削り取る。
鉋屑みたいにワックスが削り取られる。














最後にブラシでこする、なめす、凹凸を取る。
これで完了。











新品に蘇りました。













下手くそなスキーヤーには滑る過ぎるぐらい。
ありがとうございました。
師匠。











 そんなスキー場は今日一日雪が降ってます。眼の前の斜面しか見えません。
これぞ厳寒の山です。

復習、反省をし過ぎてキャンプ食事なし。
午後5時過ぎ真っ暗だもの。
早いの暗くなるのが、一時間早い。
だから今日は
コンビにツマミ。
北海道地場コンビニ「セイコーマート」
これが又いたせり尽くせり。
小さいパック100円、しゃけ198円
ちなみにごぼうサラダ、メンチカツ、山菜きんぴら。これでビールにワイン。
十分すぎる贅沢。