2013年2月9日土曜日

ご忠告の「脱出用砂」詰め


2月9日 0630起床 (134/83)
天気 晴れ
気温 1℃

何を好き好んで寒いところに?
寒くて寝れないのではないか?
雪崩は?
吹雪の時はどうするのか?
食事は?
風呂はどうするの?
昨日も質問攻めだった。
ほとんどあきれ顔だった。
春が其処に来ている鹿児島から
まだまだ厳寒の北海道に何を考えて?
ということらしい。
行ってみる、体験する、現場が一番。
みんなそこで暮らしてる。当たり前の世界がそこにある。
一寸の期間お邪魔してスキーなぞさせてもらう。
雪にも寒さにも慣れてスキーがちょっと上達して
天気が安定してきたらスキーを履いて山旅。
こんな算段なんです、と答えた。



朝起きて海岸へ砂採取に行った
車が雪にはまり込んだときは、脱出用の砂があるといいというご忠告を受けた。
細粒の砂では摩擦力が低いのではということで、貝殻、小粒の石交じり砂を選んでペットボトルに詰めた。
いろいろな場面や遭遇する事態に備えるのは、山旅も下界の世界も一緒の心構え。
冒険も細心の準備が整ってこそ始められる。
さて今日も準備、準備で忙しい。




3 件のコメント:

  1. スズです。こんばんは。
    ああ、そうです。こんな小粒の石のような感じです。
    札幌では交差点とかに「すべり止用砂」と書かれた
    ボックスが用意されていて、そこから皆適当に持ち出して
    使っています。道路に撒くぶんには持ち出し自由です。

    着々と準備が進んでいますね。
    北海道は日は長くなってきたものの
    まだまだ寒い日が続いています。
    そちらの陽気が羨ましいです。

    返信削除
  2. こんばんわ!今日は甑島から先輩のブログ見てます。やっぱり何度来ても甑島はさいこうです。何とか頑張って親父の言う宝の島を開花させます。

    返信削除
  3. 砂は積む、スコップは積む、凍らないウインドーウオッシャ―液に入れ替える、ワイパーは雪用、鹿児島じゃ考えられない準備が進んでます。
    苫小牧上陸、日高へ。寒さに慣れながらスキー。山で転ばない程度には上手になりたい。
    それからやおら道東の山へスキーを履いてぼちぼち登ります。
    厳寒の世界にちょっと怖さもありますが。
    しかし、こんな旅は甑島からはアホに見えるかも。
    どんな旅になるか楽しみにしてください。

    返信削除