2013年3月7日木曜日

「工房Grain」中野さん

 
3月7日 0600起床 (ーーー)
天気 晴れ
気 温  戸外-15℃

リフト係の中野さんに、「見てみませんか」と云うお誘いを受けたので「喜んで」と昨夜お邪魔した。











行ってびっくり、あるわ、あるわ、出てくるわ、出てくるわ。
手作り木工作品。











動くおもちゃ。分解組立て可能なトラクター。
卵を産む鶏、本格四輪駆動のジープ、セスナ、ダンプするトラック。
大中小取り混ぜてこたつの上がおもちゃで溢れた。










おもちゃの域を超えた作品群に絶句だった。
聞けば、設計図無し、直接材料に手書きして切り出しイメージを膨らませつつ一個一個仕上げていくとのこと。









デフォルメし、捨て去り、出来上がったものは本物を越えた絶品だった。
時間がたつのも忘れ見入り、語り、かつ飲んで楽しい一晩だった。


福岡出身、一寸したきっかけで沙流郡平取町に居を定めて5年、木工3年とか
すごいの一言だった。
こんな凄い人が居たんだ。
行ってみるもんだ、語ってみるもんだ。

また心が一寸膨らんだ。

2 件のコメント:

  1. 凄いですね。それにしてもいろいろな人がいるんですね。
    最初見た時はお孫さんに良いね。と思いましたが、実はデザインのデフォルメ感に引き寄せられご自分が欲しいと思われたのでは?ないでしょうか?
    一念発起とはいえ、才能の塊ですね。私もここ10年で頑張らないと、、

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  2. 中野氏本人はごく当たり前で、特別なことと思っていないらいいのがまた凄い所だ。
    誰だってしようと思えばできますよみたいな風だ。
    そぎ落とすと云う事は難しい。何でもくっ付けたくなるのが普通だ。あれもこれも。
    何でもかんでも詰め込んでメニューが一杯、なんだかどっかの何かを思い出した。
    全て捨て去るのじゃなく残すのがこれと行きつく。それも設計図無し、作業しながら行き着く。これだね。これだったらメニュー一杯にはならない。

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